『君たちはどう生きるか』二回目鑑賞できづいたこと | 譜面の読み書きもできないのに35歳で(現在62歳)プロの作/編曲家・ギタリストになった柳瀬ジャッキーです

譜面の読み書きもできないのに35歳で(現在62歳)プロの作/編曲家・ギタリストになった柳瀬ジャッキーです

楽曲制作約450曲!(編曲のみを含む)自分名義だけでも350曲。
他チームに圧倒的に差をつけたい方に特にお勧め!
ミトコンドリアを中心に免疫や健康のこと(コロナ対策!)やスピリチュアルなことも書いてますよ

君たちはどう生きるか 二回目鑑賞

 

さらに気づいたことを書きますね

 

1. アオサギは、自分の中の「ネガティブ」「あいまいさ」「狡さ」を象徴しているのではないか。

 

でも、その部分も否定せずに、自分で認めることで、自己のパワーが損なわれず、最大限のエネルギーとして活かせる。

「ネガティブ」を排除せず、一般的にネガティブとされていることの良い面を自分に取り入れることで、自分の持っている力を最大限発揮できる。 その象徴が「アオサギ」

 

2.「塔」は、潜在意識、そしてユングのいうところの「集合的無意識」の象徴かな。

だから、ちょっとやそっとでは動かない。 でも、積み木が象徴するように絶妙かつ微妙なバランスの上に成り立っている。

 

その中に住んでいるインコは「大衆」

流されやすく、人の影響を受けやすい。 

良い悪いは別として、常にまわりにあわせようとする。

「王様」がいうことを疑いもせず、それに従って生きる。(その方が楽)

でも、「表」にでたら、可愛いインコ。 すなわち純粋な存在。

 

3.眞人は究極の選択を迫られる。 

すなわち、大叔父が作り上げた世界を継承するか、自分で自分の世界を創りあげてゆくか。 後者はより困難があることを予感できるが、眞人は後者を選ぶ。

 

自分は「この世界の創造主」

といっても、何もかも自分が好きなように、好きな世界を創れるという意味ではなく、「意味付け」で自分の世界は変わるということ。

 

長くなるので今回はこのあたりでやめときます。

 

これからは、ますますカオス(混沌)の時代になってゆくと思います。 

いろんな人や団体、思想、宗教・・・がでてくるでしょう。

 

が、表面だけを見ずに、「本質」をみきわめてください。

 

そのためにも、「自分軸」を持つことが、すこく大事になると思います。

 

言い換えると、なぜ自分はこの星にこの時代に産まれたのか。

 

どんな目的があって生きているのか。

 

くれぐれも、流されないようにしてくださいね。

 

とまあ、説教臭くなりました。

 

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