老けないからだはAGEから | KAORU TAMARI

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最近とても気になっている健康法があります。


それは、AGE.日本語で訳すと終末糖化産物。たんぱく質の表面に糖がべたべたくっつく状態、

つまり、焦げ付いている状態です。


血糖値ととても関係があります。

血液中に糖が多い状態ということは、AGEの材料が沢山あるということ。

たんぱく質と結びつきやすくなります。また血糖値が多い状態だと、AGEがずっと作られているということです。

ということは


血糖値が多い状態を長く続くと?またすぐに高い血糖値になるような食事をしているとどうなるのか?

考えればわかりますね。


ではそれはからだのどこにたまっていくのでしょうか

そもそも人間の体のたんぱく質というと、筋肉、皮膚、髪の毛などなど。

すべてに可能性があります。


細胞は分裂を繰り返していますが、なんど、その代謝が遅い部位で、AGE化はすすみやすいといわれています。

ご存じでしょうか新陳代謝は、皮膚で1カ月、血液の赤血球が4カ月、骨のコラーゲンが2年から10年といわれています。


で今日のまとめです!

AGEはどんな悪さをするのでしょうか

①髪のコシやつやがなくなる

②骨そしょう症

③特に閉経後の女性は、更年期障害に注意です、

女性はホルモンの働きで骨や血液がしなやかな状態で保たれています。

動脈硬化の進み方も男性より10年遅いのも女性ホルモンのお蔭です。

その健康バランスがAGEによってこわされるという、こわ======いことが!!

その糖化を防ぐための食事の方法や、食材があるのです。

それをこのブログでも書いていきたいと思っています。今日はこのあたりで!!AGE