クローズアップ現代 見えない声にどう向き合う 匿名情報に揺れる企業 | 渋谷で世界一周

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2015年2月10日

異物混入

異物混入


クローズアップ現代 見えない声にどう向き合う 匿名情報に揺れる企業

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 食品への異物混入の情報や企業へのクレームなど、消費者の声が直接企業には届けられず、ネット上に「匿名の情報」として流れたり、企業の対応が追いつかないほどの速さで拡散したりするケースが増えている。調査結果が出る前に莫大な量の商品の回収をせざるを得なくなるなど、企業の経営に打撃を与えるケースもでている。消費者がネットに書き込む理由は「大企業は相手にしてくれない」「面白そうだから書き込んだ」など様々だ。企業側の対応の仕方によっては、書き込みが何度も拡大してクレームが殺到するなど、ネットならではの難しさも見えてきた。対応策を作成し始めた食品会社もあるが、真偽を判別しどこまで対応するのか、マニュアル化は難しいという。さらに、従業員やアルバイトなど内部からの匿名の不満がネットに流れた大手外食チェーンは、「企業イメージに対する消費者の視線が厳しくなってきている」と考え、何十年も続けてきた経営方針を根本から見直すことになった。ネットに拡散する“見えない声”にどう向き合うのか、企業の模索を伝える。

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 匿名だと対応しきれないと言った担当者がいた。

たしかに、投稿者に対して、特定して謝ることはできない。

でも、なぜ匿名にしたのかを考えれば、どのように対応すべきか覚悟さえ決まればできる。

すべて出来るだけ穏便にすませたいと考えているのなら、
たしかに対応はできない。

広報という形で、自ら不利益になる情報を伝えること。

そして、悪戯かもしれないけど、真摯に本当の事として事に当たる姿勢が問われる。

それによって、会社が潰れてしまうこともある。

・隠して、見つからずに済む。

・隠して、見つかる。

・隠さず発表する。最悪は、潰れてしまう。

 間違いなのか、わざとなのか。

悪いとわかっていて、わざとやっていたことがばれたときは、言い訳できない。

ばれなかったり、ばれても誰も咎めることがないとき、

やりたい放題になる。

 異物混入で小さな企業を追い詰める人々。

 戦争という不正に対しても追いつめて欲しい。
 
 しかし、マスコミの報道を盲信して、戦争に反対する人を追い詰める人々もいる。

 イラクの大量殺人兵器・・・・

 セルビアの戦争広告代理人・・・

 そして、いまイスラム国という実体のわからないものを敵にしようとしている。