皆様こんにちは。
先日、所用で龍王峡方面に行った時、たまたま入ったお店で天ぷら定食を食べました。その天ぷらの盛りが余りにもすごくてびっくりしました。
お店の名前は
そば処 大黒庵さん(店名をクリックすると栃ナビ!のページにリンクします)です。
場所は、鬼怒川温泉街から日塩有料道路龍王峡ラインではなく、東武鉄道と野岩鉄道の境界駅である新藤原駅前を通る国道121号線を川治温泉方面へと進むと、龍王峡の公営駐車場に至る前にあります。国道がカーブを描きながら上り坂を上る所で、鬼怒川温泉方面から北上すると目立つ所にお店があるので、入ったことのある方もいるかもしれませんね。
元々ブログ化はしないお忍びのお昼のつもりで、詳細の取材はしていないため、お店の外観写真はないのですが、上記リンク先の栃ナビのページを見てもわかる通り、店構えも目立つものです。
まずは件の天ぷら定食の写真を。僕の場合は、ブログに上げなくても、SNSには上げたり、SNSにも上げなくても自分の記録として、食べたものは写真に撮るので、このお店でもそんなつもりでした。
でもこの盛りにびっくりしました
それでブログ化。
天ぷら定食は、このボリュームで1200円(税込み)ですから、お安いですよね。ちなみにここのお蕎麦屋さんは、田舎そばの十割と、並粉(田舎と更科の中間)そばの十割があります。僕は並粉のお蕎麦が食べたかったけど、行った時間が14:00過ぎと遅かったから、田舎そばしかありませんでした。そこでメニューを見て最初に気になってこれにしようかなと思ったこともあって、お蕎麦でなく定食にしました。お蕎麦もだけど天ぷらが食べたかったんです。
メニューも写真に撮ってないのですが、天ぷらそばは1500円(税込み)で、同じ天ぷらが付いてくるようです。お蕎麦は上に書いた通り、田舎そばと並粉そばがあって、冷たいもりそばでも温かいお蕎麦を選べるようです。もちろん温冷とも同じ天ぷらがついてきます。
正面いくつかの方向からアングルを変えて撮影。
裏側からも。
正面写真では見えにくかった左側からも。
写真ではほかの食材に隠れて見えない物もありますが、食べた順にメールの下書き機能を使ってメモしてみましたので、それを記載してみます。
茄子、いんげん、青唐辛子、えんどう豆、かぼちゃ、かしわ(鶏肉の天ぷら)、トマト、大葉、赤パプリカ、オクラ、舞茸、レンコン、人参、椎茸、そしてクレソン。
トマトの天ぷらって初めて食べましたけど、結構おいしい。
あとは、何だこれは?と思ったのは、紅大根でした。外の看板に書いてあるのを見てわかりましとけど、食べた時はわかりませんでした。言われてみれば食感は大根でした。色合い的には、紫玉ねぎみたいな色合いです。もう一つ青菜があったのはつるむらさきみたい。あの形はつるむらさきか。確かに天ぷらでよく見る。
季節の天ぷらということで、天ぷら種の内容は変わるみたいです。
天つゆと、ほかに塩もついてくるのも嬉しい。なますもついています。
上の写真では左端で見にくかった小鉢は、切り干し大根の炊いたんですね。
ご飯もお代わり自由みたいですよ。いつもは大食いの僕なのに、この日は朝食も遅めだったので、今回はお代わりしませんでしたけど。
最後にお店の前にあったブラックボードの乗ったイーゼルをパチリ
何でこのお店、いつも入らなかったのだろう。何となく観光客向きのお店っぽくて敬遠していたのかもしれません。同じようなことをリンク先の栃ナビ!の口コミでも書いている方がいますね。
ここでもPayPayが使えました。
ちなみに、東武ワールドスクウェアの先で左折して、東武鬼怒川線の陸橋を越え、ホテルサンシャインきぬがわの手前に、大黒屋というお蕎麦屋さんもありますが、そことは別の店です。
あと最近同じ日光市の上三依(かみみより)のこま草さんも、某テレビ番組で放映されましたが、こちらのお店も負けていませんよ
今度、並粉のお蕎麦があるような時間にまた行ってみよう。営業時間は僕はお店で15:00までと見た気がするののですが、栃ナビ!では17:00(ラストオーダーは16:00)、Googleマップでは16:00となっています。
◎2022. 5. 9追記
お蕎麦を食べに再訪しました。
前回は撮らなかった外の看板です。
これは駐車場にあって、たぶん龍王峡のほうから来た時に見えるように設置されているのだろうと思います。隣は僕の過去の記事でも書いたハイセイコー食堂です。
お店の外観です。鬼怒川温泉方面から来た道が、ちょうどここで左にカーブを描きながら坂道を上ります。そのカーブの右側にあるのでかなり目立ちます。裏には山を背負っています。
今日の天ぷらの内容です。
下の黒板では、冷たい天ぷらそば、温かい天ぷらそばに上に書いてある天ぷらがつくと書いてあります。
お蕎麦のメニューです。田舎十割と比べて並粉十割は、それぞれのメニューで200円高くなっています。
田舎そばと並粉そばの違いについて書かれています。
この日は、5月とは思えない寒さだったので、いつもは寒くても冷たい蕎麦を頼む僕なのですが、温かい蕎麦にしました。
すり鉢にお蕎麦が入ってきてびっくりしました。お蕎麦も繊細なまでに細くて真っ直ぐな麺です。茹でて水で締めたあと、再度温めているのでどうしても冷たい蕎麦と比べて柔らめですが、お蕎麦の味もしっかりしました。
この日の天ぷら。
裏側から。
説明いただいた、今日の売りのこれが行者にんにくです。
塩を盛った小皿に取ってみました。
裏返すと、より行者にんにくだってわかりやすいですよね。
これはこごみです。
やはり小皿に取ってみました。
お店は古民家風で、梁も黒い梁が使われています。
PayPayで支払いが出来ました。ほかにもd払いやauペイなど、結構多くの電子マネーでの支払いが可能でした。
◎僕がこま草さんに行った時の記事
そば処 大黒庵
日光市藤原851
0288-76-1078
(訪問日 : 2021.10.23)