人間関係の癖 | クララの思うところ

クララの思うところ

ブログタイトル変えました。
旧タイトル「30女の思うところ」

元ニート、社会不適応者なクララが、

スピリチュアル、AC、発達障害などについて書いてます。
自分大嫌いだった私が、少しずつ自分らしく生きる記録。

※ペタ、いいね、は基本しません。

なんだか鬱々として眠れないので、久しぶりにブログを書いてみる。

 

クララの夢は52歳で死ぬことである。

 

以前は56歳だったけど、ちょっと短くなった。

 

某女性アナウンサーが52で亡くなったとき、不謹慎とは思いつつ私はとてもうらやましかった。

 

ちょうど次の天中殺の時期でもある。

 

おそらく次の天中殺は乗り越えられないだろうと考えていることもある。

 

あと10年くらい。

 

ただ時間が過ぎるのを待とうと思っていた。

 

ただ呼吸をして、生命維持活動をするだけの人生でいいと思っていた。

 

駄目すぎる自分を受け入れて、誰とも関わらず、なにも期待せず、生きていこうと思っていた。

 

でも……

ほんのちょっと油断すると他人とのかかわりができてしまう。

 

外の世界をのぞいてしまうと、私もそっちへ行きたい衝動が起きてしまう。

 

でも、コミュニケーションが極端に苦手な私にとって、人と関わることは楽しさとは比較にならないほどの苦痛を伴う。

他人に嫌われたり、怒られたりすることに耐えられるエネルギーは残って折らず、どくどくと血を流しながら倒れるしかない心地である。

 

今日もちょっと他人とうまく接することができなくて、深くて暗い溝に落ちてしまったのだが、落ち込みながら考えたことがある。

 

自分の人間関係には、あるパターンがある。

 

「ひとつのグループにつき、仲良くなれるのはひとり」という法則がある。

 

集団の中にクララが入ると、ほとんどの人はクララを無視するか、よそよそしい態度を取るのだが、一人くらい仲良くしてくれる人がいる。

 

分かりやすいのは学生時代。

私の友人はいつも一人だった。

 

でも、一人というのが曲者である。

 

その一人をAちゃんとしよう。Aちゃんと一緒にいるときは私はのびのびして楽しく話すことができるのだが、Aちゃん以外のクラスメートがそこに加わるととたんに緊張し、挙動不審になってしまう。

そもそも、クララは大勢での会話が苦手である。(多分発達障害の症状)

 

でも、Aちゃんの友人はクララだけではない。

クララと仲良くしてくれるくらいだから、優しくて他の子にも人気のある子であることが多い。

 

でも、私と仲良くしているとAちゃんは他の子と仲良くできない。

そう考えて、私はAちゃんと仲良くするのを控えようとする。

 

でも、本当は仲良くしたいのを我慢するのはとても辛いし、

Aちゃんが他の子と楽しそうにしていると、激しい焼きもちを焼いてしまうし、「やっぱりAちゃんも本当は私に同情しているだけで、本当は私を嫌いなのでは……」と落ち込んでしまう。

 

本当は、Aちゃん以外の子とも仲良くできるのが一番いいのだが、どうしてもそれはうまくいかない。

Aちゃんが他の人たちとの窓口になってしまうことで、私は自分のコミュニケーション能力のなさに毎日傷つき続けることになる。

 

人間関係の下手さがまったく改善されないどころか、年を取るにつれて余計酷くなっている気がして落ち込むばかりである。

 

なのに、人と関わりたいという思いは消したつもりが、ふと沸いてくる。

 

そんなときどうしたらいいのかわからない。

 

人と関わりたい思いは、押さえつけて一人でいるのが安全なのは分かっているのだが、

 

つい関わってしまって、血まみれになって深く後悔する。

 

以前ならそんな生き方の癖を変えようと、レイさんに相談しただろうけど、

 

例の事件以降、一番大きく変わったことは「なんとかしたい」という思いがなくなったことである。

 

「がんばっても、どうせもっと辛い試練が待っているだけ」と思っているし、がんばれる気力もなくなってしまった。

 

レイさんに聞いたら「マイノリティだからあきらめてください」といわれる気もする。

 

というわけで、八方塞りなのである。

 

そのうち騙し騙し立ち直るとは思います。

 

 

※追記

 

本当に最近、自分がめんどくさくてしかたない。

レイさんの言うとおり誰かにかまって欲しくて、わざと自分を危ない目に合わせたり、病気にしている自覚はある。

 

しかし、そんな自分からどう脱却していいのかわからない。

 

うつ病の回復記録みたいなの読むと必ず配偶者とか親とか「近くで支えてくれる人」がいるよね。

 

いない場合はどうしたらいいのか。

 

それがわからない。