エコキレイコンシェルジュとして、2級講座受講中の方はさまざまな取り組みを始めておられることと思う。
全国の2級キレコン受講後の方も、その後「生活の中でできること」に意識をむけて暮らしておられることであろう。
意識を少し持つだけで、すでに社会貢献していると信じている。だってさ、
ぜんぜん「知らない」「知ろうとしない」無知蒙昧に陥ると、何も生み出さないもの。
でも、その中でも盲信しないことだと思っている。で、私がちょっと疑問に思っていたことが
「ペットボトルのキャップを集めて・・・・」どうなると?!
「キャップでワクチンを」ってスローガンはわたしだって知っている。それは完全なるイメージのキャッチフレーズである。なぜなら
「キャップがダイレクトにワクチンに変換」なんてされるはずないでしょ。
そこに何らかの団体や組織が介在し、ワクチンとして発展途上国に届けられるシステムが確立されているはずなのだろう・・・・
しかし、学校で集めようとか積極的に推奨されていないのはこれ如何に?!
福岡市のゴミの仕訳方など詳細ページを調べてもこうかいてある↓
「ペットボトルは、キャップとラベルを燃えるゴミで捨てて、ボトルだけ洗って回収」と。
絵付きで丁寧な説明➡★ (私の頭の中では、ボトルをつぶすときは靴下はいた足で横にぶっ潰すものだ!と 図式が刷り込まれておる)
要するに、「キャップの素材は再生して利用可能だ」ということだろう。そしてイオンの説明がもっともわかりやすかった。
さすが銘柄番号8267イオン様である
再利用会社により現金化されたものを、イオンが➡「ワクチンその他の栄養補給や文具などで途上国を支援する団体へ」寄付されている流れ(エコキャップ活動をしているNPOが介在)。
■「エコキャップ活動でワクチンを世界の子供に」NPO法人JCVによるワクチン募金はこの団体固有の機能だとのことdす。
どうせ「燃えるゴミに出してしまう」運命のキャップなら、エコキャップ活動として役に立たせるとよいのではないか・・・という小さな生活エコ活動が、世界の仕組みになるって大きなウエーブを感じるね。
いや燃やしたっていいのよ・・・・ちょっと「溜めてみてキャップ活動しようかな」と思ってもいいのよ・・・
話の焦点は少しずれるが(キャップからずれる)
「ワクチンを支援したい」という目的ならばさまざまな支援方法(買う・寄与する)があると知った➡★
その中で、
エコキレイコンシェルジュ達が今後取り組むテーマ「クローゼット改革」に使えそうな整理術が興味深いのでご紹介↓
■『下着de乳スマイル』で社会貢献(開発途上国への下着不足の支援、高校生への学資支援)
(専用段ボールを申し込んで、着用しなくなった下着などを寄付できる。さらにクーポンをもらえる!)
■『古着deワクチン』・・・クローゼット内を覗いて「整理しようかどうか」迷ったら、迷わず(他の人なら来てくれそうなもの)こちらに寄与するのはどうだろうか。
1,000円で送付することができるなんて! その後古着を仕分けたり売ったりして「手をかけ時間をかける」ボランティアの人々の労力に深く感じ入るばかりだ。
※このような多数の品が対象らしい・・・
衣類全般(夏・冬服ともにOK、マタニティ、子ども服・ベビー服含む)バッグ(革・布など)、靴(ブーツ、パンプス、サンダル、スニーカー、ビジネスシューズ、スポーツシューズなど)、服飾雑貨(マフラー、ストール類、スカーフ)、帽子(布・革・ニットなど)、ポーチ、ベルト、ハンカチ、手袋、サングラス(すべて男性・女性・子ども用ともにOK)ネクタイ、ヘアアクセサリー(カチューシャ、バナナクリップ、シュシュなど)