乙女ゲームをやってみる・BFモード 第5章 | 苔生した北の森を歩く

苔生した北の森を歩く

タイトルの森もコケもほぼあげてません。ぴえん。

 

THEN

学年1の成績を誇る変人・明神堅梧とひょんに出会ったお節介焼きかあちゃんは、なんやかんやで迷惑かけかけられの奇妙な友人になる。

生徒会丸無視の彼しかいないプログラミング部の活動を見せてもらう約束が、不眠と体力消耗によりHP2の彼は果たして約束を守れるのか?

 

これがスタート画面です。

始めてかあちゃんを見たことでしょう。ロングヘアなんですね。

双六のようにエピソードを進めるとマスを進み、今ここが友情ENDか恋情ENDかの分岐点です。

で明神君裾出てたのね。くわえタバコしながらコーヒー脇に置いて散らかった部屋でPCに向かう頭掻く癖がある天才ハッカーかな?

 

NOW

そのHP2のまま、昼食を伴にするも

「卵焼きがしょっぱい」

と文句を言う明神君。

大分危ない状態だった。

そりゃなるわ。

こんなになるまで徹夜した理由は「調べもの」とのこと。明神君にも判らない問題があるんだ。昼食をポテチで済ます以外に。

懸案事項と呼べるほど重大と見た。

熱く語りすぎて胸を拳でドンドン叩きながら咳き込み始めた。

喘息が酷かった頃を思い出しました。

そうだね

こんな状況はほっとけないのが女!背中をさすってあげると意外に落ち着いたため、一安心。

 

これではプログラミングは無理だね、と解散することに。

勉強の話になると

鬼に追いつく猛者現る

優しい笑顔もどこか誇らしげ。

 

ニコニコにこにこ廣瀬君ニコニコ合流。彼とはリアルで友達になりたい。

しかし、明神君は途端に不愉快そうになりました。

確かに言ってないけど、突っぱねてもない。

まんざらでもない?

 

翌日の放課後、本屋にいるかあちゃん。

実は興味を持ってしまったのです。あれに。

~その日の昼~

やっとプログラミングを見せてもらえた。タッチタイプで、素早く、文字列を打ち込む明神君。難解に見えるものも慣れてる人には正確さが重要。

わかる?

これはわかる。花屋で鉢物から枯れた花葉を摘出する作業は好きでしたし、星空から星座を探すのも似ている。

 

~本屋~

廣瀬君に抱いているものです。本人は気付いていません

母子家庭だからね

マニュアルってそれかい

※以上は全て明神堅梧の独り言

 

「何してるの?」

→逃げられた

→落ち着いた

母親の声も忘れたの!あんた!

あるあるだね。何を熱心に読んでたの?

「参考書です」

とても勉強の参考書には聞こえないが・・・?

 

※以下2つの部分を杉田智和氏の声で聴きたかった。

出来れば流れるようにではなく、あ、あ、あ、あ、あと1つ1つはっきり正確に発音してください。

 

なんと彼曰く、誰かに持たされたとまで言い始めた。しかも、こうして取り乱すことまでがその誰かの計算だったというのである。

言いたくないけどヤバい奴だ

 

まあそんな大騒ぎしてれば、他のお客さんからの視線はプライニクルの如し・・・

居た堪れなくなり、本屋は逃げるようにして後にしたのでした。

ぼんやり男かな

1年のルカ君と遭遇。彼が今回のボス。

やっぱり、ぼんやり男だね

それに大分厚着だね