親戚の家に
ワンちゃんと一緒に
いつでも遊びにおいで
このお誘いはものすごーく嬉しい
女子会しよう
そうだね
…行きたい
でも…
誘ってくれるのは
ものすごく嬉しいし行きたいけど
そこにいくまでの道のりは…
ただの恐怖でしかない私
片側4車線もある道路
家からそこまでの距離
目的地までの道のりは
ある程度把握しているけど
車線の変更が求められたり
交通量が多いところを
通過しないと
辿り着けない場所…
運転への恐怖は
恐怖心は今も消えてはいない
そこまで「1人で」
運転をして行くのは怖い
みんなはもう
私が普通にどこにでも
運転できている
と思っている
みんなの中での私の事故は
とっくに「風化」している
私が「1人で」運転できる場所は
「限定的なもの」なのに
それを覚えている人は
もう誰もいない
みんな忘れている
私だけが
そこから抜け出せなくて
置いて行かれている
闘いはこの先も続くのだ
たった1人の孤独な闘いは
普通に出来るじゃん
大丈夫だよ
安易なんだよ
その言葉
そんな言葉要らねーし
聞きたくない
何が大丈夫なんだよ
世の中には
運転の下手なバカが
たくさんいるんだよ
事故っても責任を取らないで
ただ被害者が苦労するの
大丈夫
… … …
4回も事故られて
後遺症が残って
裁判を2回も経験する人に
安易に言うな
バカはどこにでもいる
ぼーっとしてて
前を見てなかった
後ろを見てなかった
自分の運転技術に
自信過剰のバカドライバー
そんなバカにいつ出くわしても
おかしくないんだよねー
大丈夫なんて言う保証は
誰にもありません
