今回は、黒部ダムを訪れた際、宿泊した旅館をレポートします。
この時は、大町温泉郷に宿泊しました。
大町温泉郷の温泉街整備は、昭和30年に関西電力黒四発電所建設工事の資材輸送基地が大町に決まり、33年に大町から黒部峡谷まで最短距離で結ぶ資材輸送ルート(いわゆる大町ルート)が貫通したことを期に始まりました。
大町温泉郷に引湯が実現したのは昭和38年のことです。
最初のホテルが開業したのは、昭和39年11月です。
1施設当たりの平均敷地面積は、約7,000平方メートルが確保されおり、敷地には緑が多く残されており密集したイメージは全くありません。
そんな大町温泉郷の中で、今回宿泊した宿は、「信濃の里 ときしらずの宿 織花」です。
こちらは、北アルプスの雄大な自然に囲まれた小さな宿です。
開放感のあるロビーの窓からは、移り変わる四季を観ることができます 。
ロビー横には、観光情報スペースのライブラリーがあり、各方面のお役立ち情報を揃えています。
織花は大人の女性がピッタリの気品あふれるお宿です。
至るところ飾られているお花や苔玉、木のぬくもりのある館内は特に女性客に好評ということです。
女性限定の色浴衣付きプランもあります。
足もとに嬉しい畳廊下を進むとやさしい自然の光と緑に包まれた二十室の部屋があります。
お部屋の種類は、特別室(12.5畳+6畳)、和室十二・五畳、和室8畳、和洋室(和室10畳+和モダンツイン)、和モダンツインの5種類です。
今回宿泊した部屋は、和室十二・五畳でした。
それぞれの部屋には、季節の花が出迎えしてくれています。
清潔感のある落ち着いたお部屋でゆっくりと寛ぎことができます。
食事の前に温泉を楽しむことにします。
お風呂は、森に囲まれた露天風呂や、ひのきの香り感じる内風呂があります。
次回は、ドールの入浴姿をお届けできるかな・・・。
それでは、また・・・。
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