ギター紹介動画、第4弾。 | tAkknのblog
まずは動画から。


今回は動画の中に解説文をたくさん入れたので、動画の中でほぼほぼ説明しきっちゃってる。けど、3分半の中に無理矢理おさめたので読みきれなかったかも(笑)

あと、動画の中では言及しなかったけど
テレキャス+ストラトというギターはネットとかでもたくさん出てくるのだけど、なかにはテレキャスのボディに無加工のストラトのアッセンブリを組み込んでカッコ悪くしてしまう人が居て、
こんな感じね

これは、あまりにもダサい。死にたくなる程カッコ悪い。ピックガードの加工くらい、手加工でも出来るからやりゃあいいのに。
その他にも色々ツッコミどころはあるけども。


ちゃんとカッタウェイのラインと合わせて作らないとね。打痕は許してくれ。

ボディは頂いたものを元に、さらに材を足して「半・自作」のような感じだけど、ネックは後から買ったもの。10年以上前に、たまたまヤフオクで見つけた安いネックが「Hurricane」で、未加工新品の状態で入手した。


で、動画を作成するにあたり、この「Hurricane」というブランドを調べてたら興味深いことが知れて、結果動画の後半はそのことばっかりになってしまった。
「Hurricane」はモリダイラ楽器が80年代くらいに展開していた輸出用ブランドで、調べると「カコフォニー」の広告が出てきた。
「カコフォニー」はマーティ・フリードマン(日本語の上手い外人と認識してる人が多いと思うが…)とジェイソン・ベッカーという超絶技巧ギタリスト2名によるスーパーグループである。

どうやら、「ビル・ローレンス」(ビル・ローレンスについて語りたいところだが、長くなりそうなので割愛)、「ビルズブラザーズ」に続いて3番目のグレードらしい…けど、プロミュージシャンとエンドース契約していたってことは、単に「輸出用ブランド」であってグレードはビル・ローレンスと同等?なんじゃないかと推察する。

そうなると
「ハリケーンといえば、トルネードというブランドもあったな」と。
同じモリダイラ(モーリス)のブランドで。

僕も1本持っていた。12弦を。

もう手放しちゃったんだけど。

そんなこんなでギター紹介から脱線してしまった、
今回のギター紹介動画なのであった。