ひさびさに投稿します。 | 建機レンタル営業日記慎太郎のブログ

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おはようございます。

昨日は小旅行で伊豆に行きました。

久しぶりにコーヒーを焙煎して、直火エスプレッソでも

海に入りながら飲もうかな?と思いましたが、

台風で海は大荒れで、まるで東宝か!?って

水しぶきを上げていました。

さて、コーヒーを入れるのに、天然水を使うと

美味しく飲めるので、湧き水を100円で20リットル、、、

買いました。

20リットルはあまりに多いので、8リットル分

頂きました。




最近、コーヒーを作る環境が変わり、コンロはあるけど

生豆が無いやら、生豆とバーナーはあるけどプロパンが無いなど

作るに作れなかったので、苔にハマっていました。

始まりは、ヤマゴケを買い、ヤマゴケにホソバオキナゴケと

アラハシラガゴケがある事を知りました。

次に、筆ゴケを買い、ツクバイに水を浸して育てていたら

どんどん茶色くなっていくので、調べたところ、

岩肌に生息して半日日陰の乾燥を好む苔だと言う事を知り

石積みのテーブルの下に移植したら、元気になりました。

苔と言う植物はアルカリ性の酸素を含む水を好み

かつ排水性の良い環境で、多くは直射日光が苦手な

苔が多いと調べていて分かりました。

岩肌は、排水性の高い、不動のものと言うこともあり

雨量の多い山では、育ちやすい環境なのかもしれません。

過去に、エアープランツを育てていた時に、筑波で流木を拾い

エアープランツを飾ってベランダに置いておいたら、徐々に元気が無くなったのを思い出します。

その時は、元の環境が森林で日陰だったのを考えておらず

いきなり日向に置いてしまったのが原因でした。

シダを庭の草むしりの仕事をしていた際、会社で

育てようと、日向で育てようとしたら失敗し、

元は家のおかってにひっそりと育っていたので

環境が変われば、育て方が変わると弱ってしまうのは

当たり前かもしれません、、、

過去に南国の植物、ヤシやピンクバナナ、パパイヤ

フェイジョアなどなど、日向を好む植物が多かった為

植物は日向が好きと勘違いしていました。


日陰を好む植物がいるなんて、、、って感じでしたが

現在、苔栽培で実感しています。

さてさて、旅行の続きですが、今回、温泉が目的でしたが、

滝好きと言うこともあり、浄蓮の滝を見てきました。



滝は水が楽しそうに湖にダイブする感じがして

見ていて、とても楽しいですよね。

水に当たって、石がほんの少しづつ削れていくのが

"変化"ですが、なかなか変化は目にできないと思いました。

苔の話に戻りますが、浄蓮の滝にたどり着くまでに

様々な苔を見つけました、名前の分かる苔から

分からない苔まで沢山、今まで滝しか見ていなかったのが

勿体ない気がしてます。


シノブゴケ、木の根っこや岩肌に生息していました。


シノブのコロニー、水分を多く含んだ苔は深緑色になっています。


アラハシラガゴケ、ヤマゴケとも呼ばれ、こちらも

木の根っこに生息していました。



ツルゴケ、どことなくシダに似ているような形で

こちらも木の根っこに生息しています。


アオホラゴケ、こちらは滝の正面にある巨石に生息しており

常に水しぶきを浴びて、生活しているみたいです。

他にも、沢山の苔を見てきましたが、写真には撮りませんでした。


民家の擁壁に、全面覆いかぶさるように生息する

スナゴケ、星の形をした小さな可愛らしい苔です。(上の写真)


千葉には、ギンゴケの擁壁(上の写真)を見たことがありますが、

箱根は多くはスギゴケでした。

ちなみに逗子から横須賀附近の高速バスのバス停では

ハイゴケ、コツボゴケ、ネズミノオゴケが多く、検知石の

岩肌にススキなどと共に、腐葉土の上に生息していました。

次に、七滝温泉の下り道で、コンクリートのスロープが

通路になっていましたが、ここにはシノブゴケが多く

生息していました。


七滝温泉の大滝、七滝温泉には滝の麓に温泉があるあり

リスをみれたり、洞窟の中に温泉があったのが

印象的です。




伊豆には、沢山のシダがら天然記念物になっていました。 

ジュラ紀から現在まで、自然の中で生き続けるシダ植物

実は、苔と共に共存し、苔を守っているようにも

見えますよね。