苔テラリウム | 建機レンタル営業日記慎太郎のブログ

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改めまして、おはようございます。

一つ前のブログで、温泉旅行と書いていましたが

写真を載せていなかったので、一枚だけアップします。
 

湯船が写っていますが、源泉の無料混浴温泉なので

携帯を持って行きました。

今回は、夜中でしたのでライト代りに携帯を使って

温泉まで辿り着きました。

昔、西伊豆の地蔵温泉へ行った時、道路が整備されてなくて

観光が余り盛んでないと、地元の人から話を聞き

個人的に、西伊豆に観光客が増えればいいなぁと

考えたことがあります。

昨日は、七滝温泉の方に、給水は塩ビパイプを使用しているや

深層水以外は、鹿やイノシシの死骸で菌が混入しているため

カルキを入れないと、飲み水として提供出来ないなどなど

沢山の事を教えてくださいました。 

美味しいコーヒーを作るのに、天然水が一番と

考えている僕には衝撃的でした、!!

お水についてご指導頂いた方の、となりにわさび屋さんがあり

話ついでで、"僕もわさびを育てていたんです。"なんて

話をして、わさびスパゲティを考えて作ったら美味しかったと

話をしたら、苗までくださいました。

早速、会社で鉢植えをして、家ではペットボトルを切り

自作、自己中毒防止装置の形だけ作りました。

わさびは沢わさびと、野わさびがあり、どちらも

元は同じわさびですが、野わさびは一度野わさびとなると

沢わさびには、なかなか戻れないとネットに書いてありました。

今回は、二度目の挑戦でわさび田の仕組みを教えて頂いた

資料をもとに、濾過槽を作ろうと思います。

使う材料は、川砂、細目、中目、粗目に砕石、

流石に棚田を作る訳でないのでグリ石は使いません。

見た目でグリ石をデザインに入れてもいいですが

まだ、わさびも育ってないので砕石を使います。

わさびは、自身の出す毒で中毒を起こしてしまうため

川で育てる沢わさびは大変難しいです(過去に沢山やっつけています、、、(;o;))

なので、今回はリスクヘッジのため、野わさび半分

沢わさび半分で挑戦します。

わさびの苗をもらい、すぐさま車で鉢植えしたら

今現在、鉢植えしたワサビは芽が出ています。

多分、二年で生育するだけに成長は早いのかもしれません。

過去に育てていた時は、毎日水を交換していても

家に帰った頃にはグッタリしていたので、水の温度管理と

純度が非常に管理が難しいのかと思います。

今回は、濾過槽を作らないと育たないと教えていただいたので

濾過装置を作り挑戦します。



さて、ワサビネタも飽きたので、本題の苔テラリウムについて

書いていこうと思います。

苔は、基本根っこが無く、胞子を飛ばして繁殖する生き物みたいです。





上の写真はシノブゴケですが、最初の写真が胞子を

飛ばす株です。

環境として、その苔の適した環境でないと増えていかないので

テラリウムには、環境作りが大切みたいです。


僕も、千葉の中央分離帯で採取したギンゴケを

鉢植えで、山砂を下土として育てています。

ギンゴケの周りに、スナゴケを撒いて育てています。

ギンゴケは、日光にも比較的強く、簡単に育ちます。


苔は根が無いので、植え付けの際、木ゴテで

押し付けるようにとネットに書いてありますが、

当時、力加減が分からなかったので、砕石を重しとして乗せたら

成功しました。


スギゴケ、スギゴケは葉の部分で空気を吸うのか?

水中で育てようと試みると失敗するかもしれません。

スギゴケは太陽の光を好み、湿度が保たれていると

成長するようなので、腐葉土を撒いて育てると

育てやすいかもしれません。


ヤマゴケ、ヤマゴケは乾燥を好むようですが、

僕は、半分浸水で育てていたら、芽が出てきました。

会社で川砂の上に、コロニーをのせて育ててみたところ

置くだけでは成長せず、テラリウムでは芽が出ると

いった結果でした。


クジャクゴケは、乾燥を好む苔みたいで、

乾燥したら霧吹きで葉を濡らしてあげています。

胞子を飛ばす時に出る芽が、クジャクに見えるということで

クジャクゴケと言うみたいですが、ダチョウのようにも

見えます。


コウヤノマンネングサ、こちらの苔は根があり

根が伸びて、新たな葉になるような、ジャガイモやシダに似た

成長をします。

歯が枯れると茶色くなるようで、そう言う場合は

根元から切ってあげると、新芽は緑色になるのかもしれません。

コウヤノマンネングサは根は常に水に浸しておき

葉が乾燥したら霧吹きで湿らせてあげています。


カサゴケ、こちらの苔もコウヤノマンネングサと同じで

根があり、水に浸けて育てています。まだ芽が出ていないので

どのように繁殖するかは分かりません。

 
ラセンゴケ 、パックに水を入れておくだけで、

常に青々育っています。

苔の種類は沢山あり、室内で育てるのは、

それほど大変ではなさそうですが、とても手間はかかります。


筆ゴケ、最初来た時には青々としていましたが

半日陰で乾燥を好みと知らず、半分浸水栽培をして、更に直射日光を浴びて

弱ってしまい、今は日陰の岩肌に移植しました。

移植してからは、少しずつ新芽を出して、ゆっくり

成長しています。


ヒノキゴケ、タワシのようなフワフワした毛のような苔です。

日陰でヒノキゴケも半分水に浸しながら、葉が乾燥したら

霧吹きで湿らせるのは、他の苔と一緒です。