青木クリニック受診 4w5d 胎嚢確認 | 双子+1、三姉妹☆ドタバタ育児

双子+1、三姉妹☆ドタバタ育児

長い夫婦二人生活を経てようやくベビ待ち開始しましたが、2度の流産。
検査の結果、 不育症だと分かりました。

不育治療して、2012年9月に女の子の双子を出産しました☆
そして2017年3月に三人目の女の子を出産☆

今回、生理予定日前から体調が悪く「もしかして…」と思っていました。
生理予定日に妊娠検査薬を使ってみると陽性!

今回はだんだんと反応も強くなってきたので、青木クリニックを受診してきました。

本当はできれば今週末の土曜日に受診したかったのです(><)
娘たちを夫に頼めるし、5wに入るので胎嚢確認ができる可能性が高いし。

しかし、HPを見ると、先生が学会で金曜の午後からまさかの一週間休診!
さすがに6w過ぎまで受診しないでバイアスピリンだけで待つのは不安すぎる…

ので、なんとか平日に夫に休みを取ってもらって、名古屋まで行ってきました。
早めにクリニックのHPをチェックしておいてよかったです。



クリニックに着いたらまずは尿検査と体調や薬の残数の記載。
ああ、以前もこうだった…と懐かしく思い出しました。

心配していた尿検査もちゃんと反応が出て一安心。

今の時期は胎嚢が見えるか見えないか微妙なので「内診はどうしましょう?」と、先生も迷ってました。
が、私が次回診察に来れるのが2週間以上先…とかなり空いてしまうので、ダメ元で内診してもらうことにしました。

そしたら!
3.2mmの胎嚢が確認できました!

よかった、まずは一段階クリアです。

そして胎嚢は一つでした(^_^;)
それにもホッ。

双子はかわいい。本当にかわいい。
本当に双子を授かれて幸せです。
だけど、ダブル双子はさすがに無理。

双子は生まれてからの育児も大変だけど、妊娠中も大変。
早い段階で私が寝たきりになる可能性大。
夫婦だけでなくヘルプしてくれる実家の父母も倒れるでしょう。
なので胎嚢が一つでホッとしました。

まだ一卵性の双子って可能性はわずかですがありますけどね(^o^;)


そして、今回はとりあえずヘパリン自己注射はなし。
抗リン脂質抗体の治療はバイアスピリンだけになりました。

すでに胎嚢が見えて順調なのと、上に子どもがいるのでヘパリン自己注射は負担になるから、という理由です。
私はカルジオリピン抗体が16で、そんなに深刻な状態ではないというのもあります。
「これがカルジオリピン抗体20以上ならヘパリンは絶対やったほうが良い」そうです。

「次回の診察で、赤ちゃんの成長が悪いようならヘパリンも追加しましょう」
ということに。

正直、ヘパリンは経済的にも負担だし、体もだるくなってツライので、今回とりあえずヘパリンなしで嬉しい!

と思いつつも、これで途中でダメになったら「ヘパリンもやっておけばよかった」と後悔するんじゃないか、と思うとやはり心配です。
が、先生の「バイアスピリンだけで大丈夫そう」という判断を信じるしかないですよね。

最後にピシバニールを打ってもらいました。


遠距離通院なので、もし大量出血や緊急の異変があったらどうすればいいのだろう?
というのが一番の心配ですが、その場合は地元の産婦人科を受診してください、とのことでした。

診察の後、看護師さんとお話しをしたのですが、
「次の診察まで2週間以上空いてしまうんですよね…
6w後半くらいには地元の産婦人科を受診した方がよいかもしれません。
やはり赤ちゃんが見えて、心拍が確認できるかが一番重要なので。」
と言われました。

先生や看護師さんとお話しして、やはり今の時期に診察が2週間以上空くのは厳しいなぁと思いました。

ピシバニールも本来なら7日から10日ごとに打たなくてはいけないのに、20日近く空いてしまう。
そして、もし赤ちゃんの成長が芳しくなくて、ヘパリン自己注射を始めるなら早い方がいいに決まってるし。

診察が空いてしまうのは、娘たちの預け先がないからなのですが、なんとか一時保育できるところを探して、早めに受診できるようにしてみよう。



今回、妊娠検査薬で陽性が出ても「きっとまた化学流産なんだろうな」と期待はしてませんでした。
ところが胎嚢まで確認できて、私が一番びっくりです。

まだまだ不安はいっぱいですが、とりあえず今は妊娠できたことを感謝したいです!