7w2d 心拍確認、だけど… | 双子+1、三姉妹☆ドタバタ育児

双子+1、三姉妹☆ドタバタ育児

長い夫婦二人生活を経てようやくベビ待ち開始しましたが、2度の流産。
検査の結果、 不育症だと分かりました。

不育治療して、2012年9月に女の子の双子を出産しました☆
そして2017年3月に三人目の女の子を出産☆

前回の診察から6日後、再び青木クリニックに診察に行ってきました。


不安だけど、チカチカ瞬く心拍の映像をイメトレして「大丈夫!」と言い聞かせました。

でも内診中のエコー画像を見ても、私には赤ちゃんらしきものや心拍は見えず…

やはりダメなのかな?

と思っていたら、小ちゃい胎芽と心拍が確認できました!

よかった~!

と思ったのも束の間、エコー画像を見ると卵黄嚢が異常に大きい。
これはちょっと変なのかも、と嫌な感じがしました。

先生も心拍確認できた割には口が重い。

あまり良くない兆候なんだろうな、と察しました。



診察室で詳しく説明を受けると、今回は胎嚢が25mm、胎芽は1.4mm、卵黄嚢は7mmもありました。

赤ちゃんも週数にしては小さい。
卵黄嚢が大きいのは赤ちゃんに異常があってちゃんと栄養が取り込めていない可能性が高い、とのことでした。

先生の様子からはかなり厳しい状況なのかなと感じました。



胎嚢はちゃんと成長してくれて、形も良く羊水がパーンと張ってて、絨毛組織もしっかりしてるので、子宮環境は良いとのこと。
なので今回は赤ちゃん側に問題があると思われる、とのことでした。
もしもの場合でも、すぐに出血するという可能性は低いとのこと。
稽留流産になるって意味と私は取りました。


そして地元の産婦人科への紹介状を書いてもらうことにしました。

青木クリニックの次の予約は2週間後にして、来週は地元の産婦人科に行くことにします。

それで無事に成長していれば、そのまま卒業後もお世話になれるし。
ダメなら家から近いとこに予め通っておいた方がいいし。
って、今回は恐らく後者でしょうが。


そして最後のピシバニールを打ってもらいました。

もう望みが薄いのに果たして打つ必要があるのかな…とは思いましたが。

もちろんもうダメだと決まったわけではなく、これから成長してくれる可能性もあるそうです。
先生も看護師さんもそう言ってはくれましたが…
後でネットで調べたら、卵黄嚢が大きいとその後はほぼ流産になっていました。



帰りの新幹線では割と平気だったのですが、自宅への電車に乗ったら涙が出てきて困りました。

高齢だから覚悟はしてたし、娘たちもいるし、今回ダメでも落ち着いていられるかと思っていたのですが、違いました。
何度経験しても悲しいですね。嫌です。