それぞれの世界を見て、それぞれの道を行く | 蒼い空の下で

蒼い空の下で

『しなやかに自分を生きる』ことをモットーとする高山留歌によるブログです。
より良い人生を生きるためのヒントやprivate、日々の暮らし、想うことなど徒然に綴ります。

留歌です。

 

ここのところ、

何かとバタバタ続きで

(それなりにやり甲斐があり、楽しいので

いいんですけど・笑)

気づけば21時頃にソファで寝落ち、

夜中の1時頃に、はっと目覚めるなんてことを

繰り返してまして

 

なんか

もう

 

ずーーーーーっと眠いんですよね(笑)

 

でも先日のブログに書いたようなこともあるし

今はこういう時なのね~と

大らかに構えていようかと思います。

 

で、今日ここに書きたいと考えたのは

誰もがそれぞれの道をそれぞれが歩きたいように

歩いているってこと。

 

しょうがないんだとか

これしか道がないんだとか

そんなふうに思っている人がいたとしても

結局、本当は今立っているその道は

その人自身が選んだもの。

 

そして、つくづく思い知ったのは

人は見たいように全てを見ているのだということ。

これは以前から何回か同じようなことを

ここにも書いているのだけど

それを日々、思い知らされている感じかな。

 

先日、とても著名な方を招致して

セミナーを開いて頂いたのだけど、

それを受講した対象者のアンケートがね。

 

セミナー自体はすごく面白かったし、

とてもいいことを仰っていて

(人間関係を構築していく上での基本のキ的な話ね。

ビジネスでもプライベートでも、これが

出来ていた方が良いって大事な話)

私はとても良かったと思ったのだけど

 

それでも受講者のアンケートを見ると

少数だけど、10点満点中の1とか

つけている人がいる訳なのよね。

 

どんなにいいこと言ってたとしても

自分が良かれと思ってとった行動だったとしても

それをよしとしない人ってのは

やっぱりある一定数は絶対にいるものなんだ。

 

私自身も、とあるセミナーを開いたんだけど

その際には受講者の立場にたって

凄くあれこれ考えて実施したんですよ。

準備も念入りに、リハも繰り返してね。

 

お陰で受講者の評価は過去一というくらい良くて

評価も9割以上の方に10点満点中の10を
つけて頂いたというね。

苦労したけれど本当にやって良かった!と

思ったんだけど、一人だけ評価1をつけていた人が

いたんですね。

 

その理由も記載してくれていたのだけど、

●●じゃなくて▽▽が知りたかった。

みたいな事が書いてあって、

いや、▽▽のことについてめっちゃ説明してたはずなんだけど

と大人げない私はセミナーをお手伝いしてくれた方に

愚痴っちゃったりして

 

その方は私よりも怒ってくれちゃったりしてたので

私のブルーな気持ちもあっという間に

どっかに飛んでいった訳なんですが

 

やっぱり、どんなに心を尽くして提供した商品や
サービスもNoという人はいるし、

反対に、これいいの?みたいな商品やサービスを

素晴らしい!と感じる人だっているし

人それぞれの見方、感じ方、世界観とかがあって

同じものを見たところで受け取り方は

千差万別なんだなと。

 

でもそれをいちいち気にしてたり

引っかかってたりすると、自分の歩みまでが

そこで一時期止まってしまうというか

本当、そこを気にする必要って

実はあまりないんじゃないかなと。

(100人中80人がダメって感じるようなサービスは

ちょっとどうかと思うけどね💦)

 

誰もが

それぞれの世界を見て

それぞれの道を歩いているのだから

 

同じものを見て

違う感想を頂くのも当たり前。

 

これが腑に落ちると

色々と楽になる部分というのもあるのかも

しれないよね。