アメリカの医師の講演会 | 訪問介護ら・ら・ら24ブログ

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こんばんは。\(⌒日⌒)/



昨日、松本市の信州大、松本キャンパスで

信大医学部保健学科と保健学科同窓会の主催で


アメリカの医師の講演会に行ってきました。



「アメリカにおけるダウン症の人のための医療最前線

~新しい出生前診断の登場をふまえて~



アメリカ・マサチューセッツ州ボストンの総合病院で

ダウン症外来の責任者を努め、ダウン症を含む病気や

障害について適切な情報提供をすることの

重要性を訴えていました。



妹さんがダウン症で家族の立場からも積極的に

発言しています。



ダウン症も対象となる新出生前診断のアメリカでの

実施状況・医療の現状・保護者への情報のあり方等



アメリカでは新出生前診断が当たり前というイメージがあるが

当事者は悩んでいる。



アメリカの医療関係者も情報提供の仕方を模索している段階。



これから日本でも、どのような方向に行くのかアメリカの

状況を学びながら、判断されていくと思います。




通訳を返して約2時間の講演でしたが中身の濃い                 お話でした。


そして決断・バランスのとれた情報・コミュニケーションの              必要性。


難しいことがたくさんありました。




その中で、知る必要・知らない必要も個人の判断                  なのかなと思いました。



個人的な感想ですが、現代社会は情報が多すぎて

それが幸せなのか不幸なのか・・・・・・・・


何をもって幸せ、何をもって不幸 難しいですね。



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