こんばんは。\(⌒日⌒)/
昨日、松本市の信州大、松本キャンパスで
信大医学部保健学科と保健学科同窓会の主催で
アメリカの医師の講演会に行ってきました。
「アメリカにおけるダウン症の人のための医療最前線
~新しい出生前診断の登場をふまえて~
アメリカ・マサチューセッツ州ボストンの総合病院で
ダウン症外来の責任者を努め、ダウン症を含む病気や
障害について適切な情報提供をすることの
重要性を訴えていました。
妹さんがダウン症で家族の立場からも積極的に
発言しています。
ダウン症も対象となる新出生前診断のアメリカでの
実施状況・医療の現状・保護者への情報のあり方等
アメリカでは新出生前診断が当たり前というイメージがあるが
当事者は悩んでいる。
アメリカの医療関係者も情報提供の仕方を模索している段階。
これから日本でも、どのような方向に行くのかアメリカの
状況を学びながら、判断されていくと思います。
通訳を返して約2時間の講演でしたが中身の濃い お話でした。
そして決断・バランスのとれた情報・コミュニケーションの 必要性。
難しいことがたくさんありました。
その中で、知る必要・知らない必要も個人の判断 なのかなと思いました。
個人的な感想ですが、現代社会は情報が多すぎて
それが幸せなのか不幸なのか・・・・・・・・
何をもって幸せ、何をもって不幸 難しいですね。