カントリーな夏休み 2
缶鳥(カントリ)だけに、今度は太平洋上を南にひとっ飛び。
今度の目的地は沖縄です。3泊4日の羽休め…いや、骨休めに行ってまいりました。
本島中部の恩納村の、絵ハガキのように美しい海辺で
ひと泳ぎしたら、お腹がグ~ッ。東シナ海を横目に車を北へ走らせること約1時間。
芸能人ご用達の「前田食堂」に到着です。もやしと牛肉にバターとコショウが
たっぷり効いた山盛りそばをいただきました~
他にも、古民家カフェでまったりしたり
家々の塀から顔をのぞかせる花に癒されたり。
最終日は、那覇から糸満市方面に向かい、
平和祈念館へ。きれいに整備された敷地内の展示スペースには、
太平洋戦争時の激戦の様子が克明に記録されていました。
ただただ、世界の平和を祈るのみです。
こうして、沖縄本島縦断のドライブの旅は終わりました。
まるで焼き鳥のように、肌は焼けてしまったけど、
それもいい思い出です
カントリーな夏休み
みなさま、こんにちは。
ブログスタッフの缶鳥(かんとり)です。
さて、私、この3連休にお休みを1日くっつけて
3泊4日の夏休みを頂きました。
灼熱の東京を抜け出して、緑あふれる高原の地で、
つかの間のカントリーライフです
訪れたのは、東京から車で1時間半くらいの山中湖畔。
真っ昼間でも30度を上回ることがほとんどなく、
夜ともなれば、半そででは寒いくらいです。
到着した日は、運転疲れでバタンと寝てしまったのですが
(3連休の初日で、渋滞がすごかったのです)
2日目、目を覚ますと窓の外には、涼しい風ときらめく緑が。
家族はまだグーグー寝てしましたが、
さっそく散歩に出かけてみました。
誰もいない木立の道をテクテク。
30分くらい歩き続けても、ほとんど誰とも会いません。
(途中、鳥の写真を撮っているおじいさんを見かけましたが…)
鳥の声や小川のせせらぎしか聞こえない中を
一人でぼんやりと歩いて、なんだか心が「無」になりました。
「いったいこの道、どこまで続くのだろう?」
というくらい歩いた先に、
突然、驚くべき静かさで現れるのがこちらの建物。
「三島由紀夫文学館」です。
山の中に、ひっそりと建っていて、
誰もいなくて、とても静かで、しかもこの美しさ。
三島由紀夫の作品や、怒涛のような生き方を思うと
妙に納得して、しばし、噴水のそばにたたずんでしまいました。
3日目は、自転車を借りて、周辺を散策。
なんだか外国のカントリーサイドのような
素敵な場所を見つけました
「私のカントリー」では、巻頭の特別企画として、
「大草原の小さな家」を連載中ですが、
このロケーション、本当にぴったり!
向こうから、今にもローラとメアリーが歩いてきそう。
ここで撮影できないかしら…なんて、
はっ、お休みのはずが、いつの間にか仕事モードに
ちなみに、この場所で振り返ると、こんな感じです。
緑の中にたたずむ小さなカフェ。
近くには図書館もあります。
こんなところで一日中、本を読んで過ごせたらどんなに幸せか
と思いつつ、自転車をこいで、ペンションに戻りました。
他にも涼しげな写真がたくさん撮れたので、
機会があったら、また載せてみますね
ちなみに最終日は、本当はアウトドアスポーツを予定していたのですが
台風の影響で中止にして、早めに帰ってきました。
帰りの高速は、前が見えないくらいの大雨!
怖かった…
優しく美しい自然もあれば、猛威をふるう自然もあり。
それもこれ含めて、つかの間のカントリーライフでした。
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ちょっとした電話帳のように分厚い、
インテリア実例集です。
インテリアの達人たちの住まいや
お気に入りの雑貨を
じっくりと取材させていただきました。
ぜひ、お手にとってごらんください。
青柳啓子さんのお宅にお邪魔しました!
みなさま、こんにちは。
「私のカントリー」ブログスタッフの缶鳥(カントリ)です。
さて、今日も編集長の山岡から
取材のこぼれ話が届いておりますので、ご紹介しますね。
先週の水曜日、
山岡はあの青柳啓子さん宅にお邪魔してきました。
青柳啓子さんといえば
「私のカントリー」の創刊当初から登場していただいたカリスマミセス。
あまりの人気に、その後、たくさんの本も出ました。
(以下はほんの一部です)
「
青柳啓子のナチュラルハンドメイド」や「青柳啓子の私の家へようこそ!」など…。
そんな青柳さんのお宅にお邪魔したのは、
今年の秋の、創刊20周年記念号や、「私のカントリーフェスタ」についてなど、
いろいろとご相談したいことがあったから…。
素敵なおうちで、おいしいお茶を頂きながら、
とても素敵なアイデアがたくさん出ました。良かった
ところで、手土産にお持ちしたのは、気軽な和菓子だったのですが、
青柳さんの手にかかると、こんなおしゃれなコーディネートに!
白い器に本物の葉っぱを敷いて、小さなおしぼりを並べて…。
白いおまんじゅうに合わせた和のしつらえが、本当に素敵
手前にあるコットンのお手製コースターには、
これまた手作りのスタンプがあしらわれています。
私たちなんぞに、ここまでして頂かなくてもいいのに~と
ちょっぴり恐縮しちゃうくらい、いつも工夫があふれています。
打ち合わせが終わって、ベランダを見せていただきました。
真夏の昼下がりでしたが、
緑あふれるベランダガーデンは、なんとも涼しげ。
青柳さんは、ずっと前からエコな「グリーンカーテン」派なんですね。
ちなみにこのベランダ、
本当にごく普通の「マンションのベランダ」なんですが、
青柳さんはここで、オリーブや巨峰まで収穫するというガーデニング上手。
し、信じられない…
そんな青柳さんが、今年の「私のカントリーフェスタ」で何をしてくださるのか…
次号「私のカントリー78号」にて、大々的にお知らせしますので
楽しみにお待ちくださいね
以上、缶鳥からのご報告でした。
それでは、またお会いしましょう!
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