今年の1月に沖縄のTV番組「ウチナー紀聞」に「龍を書く書家」として出演させて戴きましたが、その際お世話になったディレクターの方が助監督として参加している映画作品「コザママ」が、東京でも上映される事になり早速観てまいりました
かつてJKバンドとして脚光を浴びた女性も今はアラフォー、コザの街の復興のためにまたバンドを再結成するというストーリーはあるあるなストーリーかなぁ…と思っていたのですが、実際観たらそれ以上の深さ
再結成していく過程、そしてその後の流れの中で、「沖縄と芸能の在り方」みたいなものがしみじみと伝わってきました
私が大好きな大石林山の喜瀬所長のお話のひとつにある、
大石林山(スピリチュアルガイドコース内)にある最高神は「器楽の神様」で、何故「器楽の神様」なのか、かつての琉球王国の人々は刀よりも三線(楽器)を床の間に飾った⇒刀(武力)ではなく楽器(音楽、芸能)で統治する事を選んだ…というお話を思い出しました。
放映上映の後は監督、出演者による舞台挨拶もありました
パンフレットを購入するとサインも戴けます
映画に舞台挨拶も結構ウチナーグチも多いのですが、もう完全に理解できる自分が嬉しい~
さて、上映された映画館は吉祥寺のアップリンクだったので、ランチはもちろん「クレヨンハウス」
オーガニック食材をこんなに美味しく、そしてこんなにリーズナブルな値段で提供してくださるレストランはそうないです。
かつては表参道にあったのでしょっちゅう行かれてましたが吉祥寺に移転してからはなかなか行かれないので久々で感動
そしてオーガニックとかにこだわりすぎない私たちなので、食後のデザートは近くの東急デパート内にあるどさんこプラザでソフトクリーム(夕張メロンとミルクのミックス)を戴きました