母と肺がんに立ち向かうままいゆのブログ

アメンバー限定記事腫瘍マーカーが

ご無沙汰してます＋子宮頸がん検診で・・

だいぶ放置してしまいました！母は8月で術後4年を迎えます。大きな変化はなく経過観察を続けていられて、ありがたいことです。今は3ヶ月に1回がんセンターに通っています。母は今のところ大丈夫そうなのですが私に心配なことが・・・。ちょっと気になること（そんなに深刻ではなかったのだけど）があり、急に思い立って婦人科に行きました。そしたら医者が「去年来てないわよね！？どうしてこなかったの！」って・・・。あああ、2年前にここの婦人科で検診をしたら、ハイリスク型の菌に感染が見られるって言われたんだった・・・。でも一番気をつけたほうがいい16、18型ではないし1年〜1年半後に様子を見ましょうねって言われていました。でもそのときに、かなり大きなポリープがありそう、よく見えないけど、あるなら巨大、というようなことを言われ、セカンドオピニオン的に近くの別の婦人科で診てもらったのでした、そうしたら、そこでは「ポリープなんてないよ」って。それで安心してしまって、その年の検診はやらなかったようです。。。。で、結局2年弱が経ちました。1年半が2年になっただけだからいいじゃんって思ったのですが、結構厳しく言われてしまいました。医者は「ハイリスクって言ったでしょう？今からすぐに検査します！」って。ナースの方が「保険診療と検診は一緒にはできませんよね」と言ったら焦った口調で「この方は必要な方なので今します！」と「今回も感染が続いているようなら精密検査紹介しますからね。この歳になったら、菌が自然に消えることなんてないんですよ」って・・・つまり精密検査決定！？こわいよ〜結果が出るまでの2週間気が気じゃない・・・。私に何かあったら息子はどうするの？？今夫と真剣に離婚、って考えているところなのに。来週土曜日までできるだけ考えないように、仕事に集中します。。。。

アメンバー限定記事母の術後3年と、亡妹の（元）夫のこと

命日

今日は妹の命日。もう6年かぁ…4歳だった息子ももうすぐ10歳になるからそれを思うと時の流れを感じます。そして午前中は、母の付き添いでがんセンター。今回はレントゲンと血液検査だけでしたが、とりあえずは経過観察続行でほっとしました。次回8月の検査で術後3年になります。コロナワクチンも二回終了しました！今日は花でも買って帰ろう。そう言えば夫は妹が亡くなって以来、命日を気にかけてくれたことがない。というかすっかり忘れてる。私の大事な大事な妹の命日…一言あってもいいと思うのだけど望みすぎでしょうか

「寿命」

6月になりましたね！なんだかあっという間…母は無事コロナワクチンの接種を二回終えました。副反応も軽い頭痛ですみました。少し安心です。来週のがんセンターでの検査も問題ありませんように…。ところで、私のプロフィール写真は紫陽花ですが、これは紫陽花の季節に逝ってしまった妹を想って選んだものです。色も妹が好きだったブルー最近、友人が妹と同じ病気で倒れ，数週間意識が戻らなかった、今もまだ目が動かせるくらい、と言う知らせが来ました。私よりずっと若い人。本当にショックでした。そういえば、4月に送ったLINEが既読になってなかった… 返事が必要なものではなくて、あいさつ程度のメッセージだったからあまり気にしていなかったんです。でも今日、回復されてると言う嬉しいニュースがわたしの送ったLINEも、見たら既読になっていましたその話を友人としていて…うちの妹は倒れた時からもう状態が悪くて助からなかったけど、と話したら「寿命もあるからね」と言われました。これ、あまり言われたくないんですよね。「寿命だからしかたない」って言われてるみたい。「寿命」ってなんでしょう？生まれた時から決められた「寿命」なんて、本当にあるのかな…もしかしたら慰めで言う人もいるのかも？でもわたしは、他人に言われるのはいやだなぁ…みなさま、梅雨に入りますね。どうぞご自愛ください

アメンバー限定記事2年半前に

脳ドックへ

久しぶりにブログ書いてみます母はありがたいことに特に変化なく、経過観察を続けています。ずっとこの状態が続きますように。さて、私ですが、最近ちょっと頭が痛かったり眩暈がしたりしてあまり調子が良くなくて…更年期？自律神経？かもしれないなと思いつつ、もう前回の脳ドックから5年だしそろそろだなと思ってました。市の検診だと5月くらいに申し込みなんですが、なんとなく近所のクリニックを調べていたら「開院記念キャンペーン、脳ドック1万円！」というのを発見市の検診より安い！ということで今日行ってきました。結果を聞くときに「なぜまた脳ドックを受けようと思ったの？」って。私は若くないけどそれでもこの年齢だとまだあまり脳ドックを受けにくる人はいないのかな。「妹がクモ膜下で亡くなっていて…」と言ったら「ああ、やはり」と言われ、すぐに何か所見があったんだな、と思いました。難しくてよくわからなかったけど、脳動脈瘤にまでなってないけど血管に1.4ミリほど気になる部分がある、と。普通なら問題にしないくらいだけど、・家族にクモ膜下の人がいる(祖父もクモ膜下で亡くなってます)・女性であることでかなりリスクがあがるからスルーはできない、というようなことでした。5年やっていないならいつからこういう状態なのかわからない、例えば数ヶ月でこうなったならちょっとまずいから、3ヶ月後くらいにまた診ましょう、と。心配は増えたけど、診てもらってよかったです。妹もちゃんと検診を受けていたら…と何度思ったことか…今回脳ドックに行こう、と思い立ったのは妹の導きだったと感謝してこれからしっかり検診を受けていきたいと思いました。子ども2人を脳出血で…なんて思いを母にさせるわけにはいきません。　幸いドクターも良い方で、すごく丁寧に話を聞き説明してくださいました。ちなみに所見があったことで保険診療となり、さらにお安く済みました…みなさんもぜひ脳ドック、受けてください

がんセンターリニューアル

今日は2か月ぶりの母の病院でした！千葉のがんセンターが新しくなって初めて。最近母は肩が痛い、足が痛い、と言って思うように動けなくなり心配でしたが、血液検査、造影のCTは結節や影も大きくはなっていなくて、問題なさそうでした。次は年明けで、脳の検査もあります。千葉のがんセンターではCTの結果もその後の診察ですぐ教えてくれます。それはいいなと思っています。ただやはり画像診断の専門医に見てもらわないと100%とは言えず、その診断には2週間かかるとのことでした。「何かあれば電話がありますよ」と言ってましたが、呼吸器内科のベテランの先生が見る限り増悪が見られない、とのことなので大丈夫じゃないかなと…病気はすごくきれいになり見違えましたがなんだか全てに時間がかかる…入り口から外来が遠いそして母はCTに1時間かかってました。ようやく終わり、診察はすぐ。画像があっという間に主治医に届いてるのにびっくりせっかく診察がすぐ終わったのに、お会計で30分以上…みんなげっそりしながら待っていました。まだまだうまく回ってなさそうです。あとスタバが無くなったのが悲しいとにかく今日はいつもの3倍くらいの時間がかかりました。息子の学校が休校になってしまったので、お留守番させるしかなくヒヤヒヤでした。4時間くらいのお留守番ができるようになり、ほんとに助かりました〜私は今日病院の前後在宅仕事でぐったり。今晩は安心して寝られそうです右奥が新病棟です。

引っ越さないの？

だいぶ朝晩冷えるようになりました。でも今日は天気が良くて気持ちがいい1日でした。私は午前中緊張するオンラインでの仕事で疲れ、ちょっと昼寝→整形外科リハビリ→子どもお迎え、でしたが母はここ数ヶ月、肩や膝が痛くて思うように動けなくなりソファの生活をやめてテーブルで食事もするようになりました。これは加齢からだと思っているのですが…来週は2ヶ月ぶりのがんセンター検診。千葉のがんセンターはリニューアルして、その後初検診です。どんなかんじになったのかな〜昨日は息子と出かけていて、一旦うちの前で母を拾ってまた出かけたのですが、母が見てしまったと。いまだに同じマンションに住み続ける亡き妹の夫。女性が出入りしてるのは薄々わかってましたが、二人して大きな荷物を運び込んでいたそうです。妹が亡くなり4年。再婚するなとは言いません。せめて見えないところでお願いしたい… 妹は生前「もし私に何かあったら○○さん(妹の夫)が別の場所に引っ越してね」と話していたんだそうです。それなのに。いつか鉢合わせしたとき、自分がどんな反応をしてしまうのか、怖いです。　　母は昨日からショックを受けて考え込んでます。もう引っ越す体力ないわ、って…あちらはお金も体力もあるのに、妹と彼がお金を一緒に頑張って貯めて買った家、そして妹が倒れ、苦しんだ部屋…そこに女性を呼んで暮らし続けるなんて。今後ずっと同じ建物で暮らさないといけないんでしょうか…母も私もストレスです。Mちゃん、天国でどんな気持ちでいるかな…

アメンバー限定記事運転免許証更新

お久しぶりです

とっても久しぶりにブログを書いてみます！二年前の8月。母が肺がんの手術をしました。最初のブログはその時の不安をただひたすら書いたものです。あの日ほど不安だったことはないし、妹が恋しかった日はありません。そして、優しいコメントいただいて嬉しかったな・・・そのコメントくださった方は天国に行かれてしまいました。いつかお会いしたいと思っていたのに。今でもその方の温かいコメントに涙が出ます。母は元気にしています。再発と言われてちょうど一年経ちました。ビクビクしながら毎月診察を受けて、一年経って悪くなっていないのでこれから2ヶ月ごとのチェックになるそうです。肺に結節のようなものはあるけれど、再発と断言はできないだろう、って。でも毎回「抗がん剤を最後までできていないので、再発の可能性は高いですよ」と釘をさされています去年の8月、母の希望でハワイに行きましたが、その前日に再発だと言われ、帰ったら抗がん剤だ、と暗い気持ちで行ったので（母は持病があって前回も抗がん剤に耐えられなかったのです。なので抗がん剤をまたしなければいけないと聞いて、もう覚悟が必要なのかなと思っていました）今年はもっと明るい気持ちで旅行に行きたかったのですが、コロナでダメになってしまいましたわたしの仕事もほぼ在宅になり、息子や母と過ごす時間は増えました。その点は良かったのかなと思っています。母もたまにがんセンターで仲良くなった人と電話で近況報告はしていますが、会えなくて残念がっています。ブログは書いてはいませんでしたが、いろいろな方のブログは読ませていただいています。闘病されている方、ご家族の闘病を支えている方、そして、大切な方を亡くされた方。妹が亡くなって今年で四年。どうしてもまだ妹に二度と会えないという事実を認めたくなくて、考えないようにしてしまっている自分がいます。でも鏡を見れば妹にそっくりな私の顔。なぜわたしが元気に生きているのに妹はいなくなってしまったのだろう・・・なんだか悲しい気持ちと罪悪感のような気持ちと、絶望感といろいろな気持ちが入り混じって整理がつきません。時々芸能人でも妹と同じ病で倒れたけれど、一命を取り留めた、というようなニュースを見たりして、良かった、と思うと同時に、どうして妹は一番悪い結果になってしまったのだろうと考えたり・・。ちょっと前に妹の夢をみました。すごくリアルだったなぁ。お盆の直前だったし、妹が本当に帰ってきたんだと思っています。妹さえいれば・・・そんなふうに思う日は減るどころか増えています。母も、そして、もう一切連絡を取らなくなってしまった（でも上の階に住んでる）妹の夫もきっとそれは同じなんだろうと思います。なんだかまとまりがなくなってしまいましたが、やり場のない気持ちをちょっと吐き出してみました。Mちゃんに会いたいなあ・・・。

昨日は病院でした

母は再発が疑われてから毎月一度、レントゲンまたはCT、血液検査を受けています。毎月ビクビクで、病院の日が近づくと母も私も落ち着かず気分もなんだか落ち込みがちです。何か楽しみな予定があっても、毎月の病院デーを越えないと気になって全然楽しみにできません昨日は変わりなく、経過観察継続、とのことでした。腫瘍マーカーがほんの少しだけ先月より高いけど、まぁ、誤差の範囲でしょう、と。人によるみたいですが、うちの母は術前にものすごく腫瘍マーカーが高く、術後に劇的に下がったので、かなり数字に現れるタイプだろうと言われています。今私たちのなによりの幸せは、月一の診察で、「変わりありませんね」と主治医から言われること。経験した方ならきっとわかってくださるでしょうが、どんなに美味しい食べ物を食べるより、高級なものを手に入れるより、楽しい旅行に行くより、この一言がなによりの贈り物みたいな…「再発の可能性が高い」と言われているから、この「経過観察継続」という人から見たらささやかな幸せが続くようにといつも願ってます。さて、わたしですが、1ヶ月前から喉に異物感。なかなか取れず悪化するばかり…耳鼻科でもなんともないと言われ、今日は胃カメラ。とりあえずは見たところ大丈夫そう、と。これっていわゆる「ストレス球」！？母は「私の病気のせいかしら〜」と。まぁ、もちろん母の体のことは常に気がかりですが、それだけじゃないかも。ある在宅でできる仕事がものすごくイライラするものなので、それもあるかな。週末は母の誕生日と術後一年半のお祝いを兼ねて温泉でのんびりしてきます術後一年は、「再発」と断言されて暗い気持ちでハワイだったので、県内の温泉ですが、仕切り直します

海外の医療費に愕然

こちらの記事。英語ですが・・https://gogetfunding.com/saveflorianschild/香港に住む30代のスイス人男性が直腸がんに冒され、肝臓に６箇所の転移あり。余命宣告を受けてしまった。医者によれば、何もしなければ、半年の命。公立の病院では手術・治療を開始するまで一ヶ月から一ヶ月半待たなければならない。私立の病院で手術・抗がん剤治療をするには日本円にして３千万近くのお金がかかる。この治療費をクラウドファンディングで集めたい。と言う内容です。この間あるFBのグループでこの方の奥様が投稿されていたのを見ましたが、無事にお金が集まり、手術、治療を行い、今はがんが消えた状態。経過観察中、とのことでした。元気そうな男性の写真を見て、良かったなあと思いました。でも同時に・・・・。がんの治療をすぐ受けたいとなったら３千万だなんて。この事実に愕然としました。この方は香港で駐在員として働いていたようですし、かなり経済的には恵まれていたと思います。多分普通のサラリーマンの数倍の収入。それでも払えない額の治療費。クラウドファンディングをしても、３千万なんて短い期間で普通は集まらない。周りにいた方や、現地の駐在員コミュニティなどがあってこそだったのかなとも思います。お金を工面できない人たちは、治療を待っている間に病状が悪化してしまったり亡くなってしまう人も多いのではないかと思いました。私たちも海外にいるとき、公立の病院に行ったら、予約が1年以上先、ということがありました。仕方なく私立のクリニックに行ったら、一回の診察と薬で３万円。こんな額継続的に払えるわけがありません。救急で運ばれたら見てもらえますが、なんとなく体調が悪いから検査してほしい、となると1年以上待つか、私立で膨大な額を払っての検査となります（例えば胃カメラで１５万くらい）。これを考えると、母ががんだと診断され、すぐに手術、そして治療を受けられたのは本当にありがたいことだと思います。医療のことを考えたらやはり前住んでいたところには戻れないなあと思ってしまいます。お金がある人だけがいい医療を受けられ、そうでない人は助からない・・そんなことを考えると本当にやりきれません。

アメンバー限定記事お正月〜夫実家にて

明けましておめでとうございます

またこちらに書くのが久しぶりになってしまいました。その後の母ですが、元気にしています。夏に、再発と言われ、落ち込んだ気持ちでハワイ旅行。その後のCTや腫瘍マーカーでは、まだ治療を開始するほどの大きさではない、と言われ経過観察。毎月１回ビクビクしながら検査を受けています。木曜日はまた検査日でした。主治医が、「これだけ無治療で大きくならないなら、再発ではないのかも」と・・・・。腫瘍マーカーも正常です。母の場合、手術前は腫瘍マーカーがかなり高く、術後劇的に下がったので、癌があれば数値にすぐ現れるタイプだと思うから、と。もしそうなら喜ばしいけど、楽しいはずだったハワイ旅行返してー！と言いたいです母は前回抗がん剤に耐えられなかったので、（旅行後すぐ）治療が始まるイコールもうダメなのか・・と考えていました。ただ、主治医は、今回のは再発ではなくても、手術時のステージ、そして抗がん剤を中断していることを考えると、再発の可能性は高い、ただ、今ではないかも、と。今後も経過観察は続きます。そんな中、職場の方のお父様の話を聞きました。お父様は６０代で肺がんが発覚。もうステージ４だったので、手術はできなかったそうです。その後、放射線治療（抗がん剤もかも？）を行ったそうです。放射線のせいで、肺の大部分が機能しなくなってしまったそうですが、なんと現在９０歳！ステージ４だった癌も落ち着いている、と。８０代では大腸ガン（転移ではない）手術もしたそうです。とにかく目の前の楽しみを見つけること、って言ってました。旅行がお好きで、毎回これが最後になるかもと言いながら行っているそうです。うちの母も長生きできますように・・。

その後…

ハワイは、病気のことが気になりながらも楽しく行ってきました！母も行ってよかった、って体調も良く、元気に過ごしました。でも常に頭には「転移、再発」…帰ってきてからはやはり心配で。その後、外科から呼吸器内科に回されて、初めて新しい主治医にかかりました。まぁ、もともとステージは3aだったから、転移再発の見立てで矛盾はしませんね、と。いくつかちらばったようにあるので、手術も放射線もできないから、抗がん剤ですね、って。遺伝子変異もなかったですでも一年前の手術後の抗がん剤治療、持病が悪化して中断せざるを得なくなったから今回も慎重にしなければならないと言われました。不安…そして、そんな中もう一度CTを撮りました。比べたら、結節や影は大きくなってない。むしろ小さく、薄くなってるように見えなくもない。先生が言うには、まだ小さすぎるし、ひどい副作用の危険を冒してまでやる段階ではない、と。もし本当に転移再発なら、何も治療しないのは心配ですが、前回みたいに抗がん剤で弱ってしまったらそれで命を縮めてしまうし…今日も診察でしたが、レントゲンにはうつらないし、腫瘍マーカーも正常、とのことでまたしばらく治療は見送り、となりました。ひとまず安心…次回はまたCTです。ずっとこのまま変わらずいけますように…そしてまた、次は楽しい気持ちでハワイに一緒にいけますように…

久しぶりに。

ブログ書きます。ハワイに行く飛行機の中です母が元気なうちに行きたいって。術後一年…検査の結果を昨日聞きに行きました。再発の可能性が高いそうです。私は情けないことに、ショックで脳貧血起こしてしまいました母はしっかりしていたのに…CTで、肺に小さな点がいくつかある、とのことでした。腫瘍マーカーは正常です。2ヶ月前のPETでも大丈夫だったのに。私は精神的なショックがすぐに体に現れるので昨日から体調イマイチです…でもハワイ楽しんできたい！母も楽しめますように。全力でサポートするしかないですね

良いお年を！

最後にブログを書いてから２ヶ月以上が経ってしまっていました。抗がん剤の副作用に耐えられなかった母、結局中止となりました。副作用も順調に抜け、みるみる回復して、今は家事も何でもやり、車の運転も復活しました。ただ、抗がん剤をやめてしまったので今後のことはとても心配です。とにかく今を大事に、毎日笑って過ごしたいと思っています。妹を亡くした2016年。その悲しみと喪失感に苦しんだ2017年。悲しみは癒えないながらも平和な毎日が戻ってきたと思った矢先、母ががん告知された2018年。来年こそは本当に穏やかな一年になりますように。皆様にとっても笑顔の多い一年となりますように。

アメンバー限定記事やっぱり頼れない

抗がん剤中止？

抗がん剤2クール目で入院中の母。今回はシスプラチンの量を80パーセントに抑え、吐き気止めも強くして臨みました。そのおかげか、前回ほどは吐き気は強くなく、全く食べられなくなるとか水も飲めないということはないようです。でも便秘が原因で腹痛を起こし、もともと腸にある憩室が炎症を起こしてしまったとのこと。昨夜はかなり苦しんだようです。お手洗いで貧血を起こし、ナースコールをしたとか。ということで、やはり今回もビノレルビン注射は中止になりました。今日主治医が来て、ガンも取れる部分は手術で取り、今体の中にあるかないかわからないがん細胞のために抗がん剤をして苦しむよりは、抗がん剤をやめる方向で考えたらどうか、というお話があったそうです。母も前回と今回の入院中に、抗がん剤をしたにもかかわらず、再発で入院してくる方に何人か会い、ちょっと考えが変わったみたいです。抗がん剤をやめて、こまめに検診をし、状況が変わった時にまた対処法を考えることにしようかと思っているようです。若ければ別ですが・・高齢の母が抗がん剤で体力をなくし、それで寿命を縮めてしまうことにもなりかねないと私も思っていたので、抗がん剤をやめる選択もあるかなと思っています。もちろん母の意思が一番尊重すべきことですが。抗がん剤をやめて、副作用が落ち着き、旅行したり、ドライブしたり、ランチをしに行ったり、そっちの方がもしかしたら体にはいいんじゃないかなんて思ったりもしています。これは本当に個人個人考えが違うことなので判断は難しいですが、いろいろな要素を考えて決めなければと思っています。