今年ももう1ヶ月が終わった | 無農薬•無肥料•自然栽培 めぐみ農場

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農場の気まぐれなブログです。

ともかく早い、時がたつのが早い。
それは年をとった証だと嫁は言う。
体調が悪くなるとそれもまた年だと言う。
我々夫婦よりも年上の方で占めているであろう
自分達が住んで暮らしているここニッポン。
そんな大半の方に失礼だ!と思う。
しそんな事を頻繁に言う嫁は自分に対しての年齢を重ねることへの
コンプレックスの現れではないかな?とも思ったりもする。
自分が感じなければ相手に言えないからだ。

単なる嫁の愚痴ではじまりましたが
ようは私の言動が年寄り臭いのであろう。

今にはじまったことではない。

その昔、18歳の時に初めていった風俗の子に27歳と言われたことがある。
同じ歳の時に職場で『君は若さがない』とも言われたことがある。

20代前半には胃腸が弱いせいもあって既に穀物や野菜類中心の老人食。

3歳くらいの時に産みの母に育てられないからといって、育児放棄、つまり捨てられた。
養子で母の姉の家族に引き取られた。ここも結構普通じゃなかった。
ちなみに実の父の存在は知らない。

なので育ちもどちらかと言えばかわいそうな部類に入る。
その甲斐あって思想や考えも同年代と少し違う、どちらかといえばやっぱり年寄りくさい。
特に20代の頃はそう感じた。周囲に合わせるのが大変だった。

今も色々あるから周囲からは『大変だね、がんばってください』とよく言われる。

生い立ちを話すと色々気を使ってああだこうだ言ってくれるが大きなお世話なので
30代過ぎた頃からは極力そういう話はしないようにしている。
過去はそんなに重要ではないからだ。

なるべく適当に生きようと努力している、努力しないと出来ないのだ。
本当は人生あまり頑張りたくもない。適当が一番!

こんな自分の人生は悲観的に捉えてはいない。
それなりに良い事も沢山あるし、むしろ感謝すべき事でいっぱいだと考えている。

なんやかんやでこうして生きているのも奇跡的だと思える。

一般的にはどうなんだろう、生きているのが当たり前で人並みの暮らしが出来るのも当たり前。
それが格差のない島国日本的な考えかな?まあこれからは違うと思うけれど。

自分は逆境には強いかもしれない。
これからの人生をどう生きるかでまた変わっていくのだと思う。




というわけで農業とは全く関係ないナルシストな記事でした。