さてさて実釣秋の陣 2日目(10月7日)です
この日は、小生と嫁さん夫婦だけでの浮きフカセ釣りに挑戦です
仕掛けはもちろん、全層遊動仕掛け
出船は前日と同じ、早朝6時半。
船着き場まで急いで向かい、前日を同じ筏にあげていただきました。
師匠曰く、
“フグが余計に寄って釣りづらいか、チヌが寄って良い釣りが出来るか”
どちらかだそうです。
是非ともチヌによって欲しい...
誰もが思うことですよね
コマセを打って、全層遊動仕掛けで上から下まで探ったところ、前日とほとんど変わりがない
どころかフグが多い
ほとんど、底まで挿し餌が保ちません。
中層を探っても同じこと。
昨日よりもエサ取りが酷い...
その中で竿先を押さえ込むアタリ、合わせるとヒット
そこそこの引きでロッドをしならせて上がってきたのは、40㎝のチヌでした。
これから時合いだと喜んだのもつかの間、またまたフグの猛攻です
その後、35㎝のチヌを追加してから全くチヌの気配がなくなりました。
嫁さんのロッドにも反応はありません
心配した師匠から電話があり、フグの攻略法を教えていただいたのですが、何をしても
フグの猛攻をかわす糸口が見つけ出せないまま、時間だけが過ぎていきます。
この日の目標は、夫婦共々、師匠の助けを借りずにチヌをゲットすることです
小生はゲットしていますが、嫁さんはまだです
体調が本調子ではない嫁さんも切れそうになる集中力と保って、手返しを続けていると突然、
来た~
見るとロッドがきれいに弧を描いています。
かけた後のやり取りは慣れている嫁さんですので、引きを楽しみながらゲットしたのは、
38㎝のチヌでした。
本日の目標達成
おめでとう
結局、フグの猛攻をかわせぬままタイムアップ
早朝から午後2時のお迎えまで頑張って、夫婦合わせて、
35㎝、38㎝、40㎝のチヌ
計3枚の釣果でした。
貧果でしたが、そんなときの1尾だからこそ価値があるのです
3日目に続く...