いよいよ待ちに待った秋の広島釣行です
10月4日に当直が入っていたので先輩医師のお願いして、10月5日早朝には仕事場を
出ることが出来ました
10月5日は移動日です
自家用車に釣り道具と5日間滞在の衣服を詰め込んで、午前8時半には夫婦で自宅を出発
名神高速→中国道→山陽道を乗り継いで、広島に入りました。
渡船兼釣りショップで、師匠と待ち合わせ
次の日のためのコマセを師匠の指示の下、ブレンド。
春のコマセと微妙にブレンド内容が違います。
う~ん、奥が深い...
コマセの準備が出来、師匠に挨拶した後、早々にホテルに移動してチェックイン。
当直疲れもありぐっすりと眠りにつきました
いよいよ実釣秋の陣 1日目(10月6日)です
この日は釣り筏に上がる予定
朝6時半出船ですので、5時半には起床、急いで船着き場に急ぎます。
あいにくの雨です
船にタックル一式とコマセetcを乗せて出船
第1日と第3日は師匠が付いてくれる約束だったので、師匠のレッスンが期待出来ます。
師匠は有名人ですので、広島市から師匠を慕ってやってきた2人組もいます
さてさて、筏に上がってから仕掛けを用意して、コマセを海に打ちます
筏に上がったのが7時過ぎで、潮は止まっています。
この日は大潮で、たぶん午前9時頃から潮が速くなるので、今のうちに釣ってしまおうと
師匠からの助言。
水深は15~16mですが、師匠直伝の全層遊動仕掛けで、全層を探っていきます
6月と違って、水温低下し始めはチヌの活性も下がってあまり良くないと聞いてはいましたが、
この日はエサ取りとしてフグの猛攻に遭いました
なかなか挿しエサが海底まで保たないし、保ったとしても、海底にもフグの群れが占拠して
いる状態です
潮は筏からは払い潮だったのですが、どういうわけか釣りにならないほどの速い潮にはなりませんが、
午後2時まで食事の時間も惜しんで釣り続けた結果、
チヌ 28㎝~40㎝×3枚
の釣果でした。
途中から釣りに参加した師匠はしっかりと48㎝を含め、10枚以上の良型チヌをゲットされていました。
さすが師匠
嫁さんも師匠に手伝ってもらって、5枚以上のチヌをゲットしていましたね。
全体ではこんな感じ...
心地良い疲れとともに帰りの船で揺られ、岸に上がりました
今回はアフターフィッシングにも楽しみがあります。
師匠の甥っ子さんが、鉄板焼き屋を経営されているとのことで、師匠に夫婦共々釣れていって
いただきました
一応、コース料理のようになっていましたが、料亭で板前の修業されていただけ合って、普通の
鉄板焼きやじゃない。
最後に出てきた広島焼きも、普通の店に比べて、調理する行程が明らかに2倍以上多い
丁寧に焼き上げた広島焼きがこちら
何といって特別な内容ではないのですが、それが本当にマイウ~
甥っ子さん、やるやん
楽しい時間を過ごして、心もお腹も一杯になって、ホテルに向かうことになりました。
それもこれも師匠のおかげです m(_ _)m
さてさて、翌日は同じ筏に上がるのですが、我々夫婦だけでの釣りですので、とうなることやら
釣行2日目に続く...