実は先週の土曜日から今週の月曜日に広島遠征してきました
今回は長女同伴です
さすがに土曜日から釣りも野暮ですので、土曜日は移動をかねて、岩国観光
錦帯橋と岩国城です。
長女は最近、刀剣乱舞に凝っていて日本刀に興味あり、岩国城に展示されている日本刀を
じっくり観察。
結構ご満悦です
ロープウェイの山上駅から見た岩国市街です。
眼下に錦川にかかる錦帯橋が見えます。
岩国観光を切り上げて、師匠の待つ釣りショップに直行。
師匠に長女を紹介して、今回お世話になることにお礼を言いました。
師匠とお話しして、明日の準備をします
日曜日はいよいよ長女の浮きフカセ釣りデビューです
場所は宮島近くのカキ養殖筏。
嫁さんには師匠が、長女には師匠の右腕のトーナメンターについていただき、
小生は一人で釣ります。
どの組が大きなチヌを仕留めるか、一尾長寸で晩の食事代をかけての勝負です
しかし、この日は師匠の予想とは違い、魚の活性が低い
そんな中のファーストヒットは小生でした
まさにはっきりしたチヌの引きだったのですが、突然のフックオフ
針をチェックすると、フグの攻撃で針先がなまっていました。
痛恨のバラシです
”あれが上がっていたら、格好良いのにのぅ”
という師匠の突っ込みが頭に響きます...
最初にチヌをゲットしたのは、長女コンビです。40㎝のチヌでした。
その後、41㎝のチヌがヒット
このコンビ、相性が良いようです
嫁さんと師匠のコンビも42㎝のチヌで続きます。
その次は44㎝のチヌが長女コンビにヒット
小生だけが取り残されています
師匠コンビに強いアタリ、ドラグをならしながら上がってきたのは43㎝のチヌ。
”羨ましい...”
小生が最初にゲットしたのは30㎝未満の小チヌです。
それでもチヌはチヌ。ボウズは逃れました
潮の流れが変化が出てきて、小生にもアタリが出てきて、結局、
25㎝~40㎝のチヌ×6尾
の釣果でした。
長女コンビは
35㎝~44㎝×5尾
嫁さんと師匠コンビは
35㎝~43㎝×5尾
の釣果。
数からいうと、小生の勝ちですが、一尾長寸ですので、長女コンビの勝利のはず
ところがドラマが終了間際に待っていました。
嫁さんに大きなアタリがあり、ロッドが大きく曲がり、ドラグが悲鳴をあげています
師匠がドラグを調節しながら、やりとりをしてもなかなかそこを切って上がってきません。
巻いても直ぐに道糸が出る大物
やりとり5分くらいで師匠が一言、
”これはチヌではなくて、マダイじゃろ”
10分間くらいの死闘の結果、上がってきたのは、
64㎝の大型マダイでした
名人として名高い師匠でも筏では経験がない大型マダイです
ハリス1.2号でよく上がったものです。
これで、長女コンビと師匠嫁さんコンビの同時優勝、小生の最下位が決定
もちろん、この日の夕食の5人分は小生の支払いでした
でも、もともと小生が払うつもりでしたので、みんなが楽しめたので大成功です
それに最後のメガ・サプライズにはびっくり仰天
この大型マダイが夕食を彩ったのは言うまでもありません
その場に居合わせた誰もが、嫁さんが
”持っとるのぉ”
と感じた次第です。
師匠の分析によると、前日までにコマセを大量に撒いていて、チヌの喰い気が落ちているにも関わらず
大型マダイが回っていたので、コマセにチヌがなかなか寄らず、異常にアタリが少なかったのだとのこと。
なるほど
大満足の釣行を終え、翌日には高速を飛ばして、琵琶湖の傍の我が家に帰りました
最下位とはいえ、またまた40㎝のチヌをゲットできました。
師匠には感謝感激です
もちろん、長女をアシストしてくれた心優しきトーナメンターにも大感謝です。