先週の土曜日、6月9日に宮島で渚釣りをしてきました
前日移動で愛車CX-8も頑張ってくれしました
新型のSUV、片道400kmなら結構楽にこなせます。
頼りになりますよ、ホント
狙うはもちろん、チヌ(標準和名クロダイ)です
釣法は最近はまっている、ウキフカセ釣りです
場所:宮島の渚
天気:晴れ
前日までは雨の予報だったのに快晴ですわ...
気温:20-28℃ 暑い
水質:クリア
朝7時からとある渚に立ちました。
小生と嫁さん、なんと言っても頼りになる師匠の3人組
渚の一番ポイントには古くなった牡蠣の養殖筏が鎮座ましましていて、釣りにくいこと釣りにくいこと。
また、この日は、予想に反して右から左に非常に潮の流れが速い
その上、向かい風ですので、キャストもコマセワークも難しい始末。
野生のシカが元気いっぱいで、コマセのニオイに誘われて寄ってきます。
チヌもこれくらい寄ってくれれば良いのに...
でも、小さなフグの辺りはありますが、本命のチヌ当たりはありません
ウキ下にガン玉を打って、ハリスを早めに沈めると根掛かり
大切な大知ウキを失う羽目に
師匠と組んでいた嫁さんには当たりがあって、40㎝アップのチヌを仕留めています
良いなぁ...
2連続ボウズの小生には辛い展開です
でも、嫁さんと師匠コンビも根掛かりして、ウキを飛ばしてしまう始末。
どうやら、養殖業者がゴミを海に捨てて、底を荒らしているようです
師匠コンビは筏の反対側に移動して、いいポイントを譲っていただきました。
心機一転、頑張ってみたものの、やはり当たりはありません。
やっとこさ取った当たりで上がってきたのは、40㎝のウマヅラハギです
折角、30㎝越えのチヌだと思ったのに、ぬか喜びでした...
(土産には良いんですけど)
時間だけが無情にも流れていき、心が折れかけて来ているときに、師匠の愛の手が
差し伸べられました。
師匠の教えていただいたとおりに釣ると、あれ不思議
どこからともなくチヌが寄ってきます。
短時間に、35~42㎝のチヌがヒット
師匠の、
“次は大きいのが来る予感がするけぇのしっかり合わせんしゃい”
という言葉に励まされて、合わせるとヒット
ドラグがなってラインを出す強い引きです。
何度も波打ち際によっても沖に逃げようと抵抗してくれたのが、
48㎝の良型チヌ
(写真はありません)
でした
情けないながら、自己新記録ですわ
その後、師匠は嫁さんのところに戻り、“最後は持ってるところを見てせてみぃ”と挑発
すると、
ヒット
高性能ロッドを十分に曲げて上がってきたのは、45㎝の良型チヌでした。
やはり、嫁さんは持っているオンナです...
午後2時半まで十分に楽しませてもらって、
小生:32~48㎝のチヌ×7枚
嫁さん:35~45㎝のチヌ×12枚
の釣果でした
小生も何とかボウズ街道を脱出出来て、自己記録も更新出来たのは、親切丁寧に
ご指導してくださった、師匠のおかげ以外の何者でもありません。
今回も本当にありがとうございます m(_ _)m
<使用したタックル>
シマノ 鱗海スペシャル 1.2-530
シマノ BB-Xハイパーフォース C3000DXXG S RIGHT
道糸:シマノ LIMITED PRO PE G5+ サスペンド 0.8号
ウキ:大知ウキL0
ハリス:シーガー グランドマックス1.5号 竿1本
今回の釣行で、BB-Xハイパーフォース C3000DXXG S RIGHTに入魂出来ました
よかった、2連続ボウズだったのでやっとです...
さて、シカって、海で水浴びするようですが、知っていましたか?