[満足度]
9

[状況]
土曜日10時50分、行列8名

[コメント]
以前から訪問したかったお店「くろ喜」ですが、超人気店なので時間に余裕があるときに行ってみようと思ってブックマークしていたお店。この日は雨がひどかったのでこれなら空いているかな?と思い浅草橋を下車し、歩くこと数分でお店に到着。開店10分前の10時50分に到着すると行列は8名、やはりこの雨の中でも行列ができるんですね。

 

(写真はお店をでたあとのものです。)

 

すると店員さんがでてきて「事前に食券を購入してください」と促してくださるので券売機で特製醤油そば(1750円)と和え玉九条ねぎ(300円)を購入して行列に並びます。

11時に開店し、店内に入るとまるで料亭のようで高級感のある内装はとても清潔感があり、居心地の良い空間。お客さんの半分くらいは海外の方のようで皆さん店内をキョロキョロとしていましたが、そりゃ日本人のわたしも初訪問なのでキョロキョロしてしまいますよ。

店主の黒木さんを中心に、男性3名、ホールの女性1名で切り盛りをされていましたが厨房内のフォーメーションは完ぺきといった動き。麺上げ、スープ、具材の盛り付けなど声掛けをしなくても店員さん通しでラーメンを作り上げていく姿は素晴らしい。それにお客さんへの挨拶もきちんと目をみてするのは本当にリスペクトすべき姿。

待つこと10分程度で着丼。

 

 

 

 

 

見た目が素晴らしいラーメン、早速スープを一口飲んでみると鶏の味わいがガツンときて浮いている鶏油がまろやかさを感じることができます。

 

 

円やかな醤油のカエシもちょうどいい塩梅の味わいです。

麺は細麺か手揉み麺から選べるので、手揉み麺を選択しました。

 

 

うなりのある多加水の中太麺は、柔らかなでのどごしがよいモチモチ感ですがしっかりとしたコシもありますね。麺量は150gくらいだと思います。

具材は豚・鶏・鴨チャーシュー、ワンタン、鶏団子、メンマ、味玉、ネギ、のり、そして大根。チャーシューが抜群にうまい、ジューシーな仕上がりで、小ぶりながら存在感あり。

 

 

 

 

鶏団子はしっとり柔らかな食感です。ワンタン餡があまり入っていないタイプで皮をつるつるといただけます。

 

 

大根は面白い存在、歯ごたえが若干残っていてしっかり味が付いていて箸休めにちょうどいい感じ。これだけ豪華な具材がのっていると色々な味が楽しめますね。

そして麺を半分くらい頂いたところで和え玉九条ねぎをオーダー。

 

 

和え玉には九条ネギと鶏をほぐしたもの、刻み玉ねぎとネギのペースと上のようなものがかかっていますのでまずは混ぜ混ぜしていただきます。これだけで1品と言える美味しさで、九条ネギのシャキシャキ食感と小麦の香りが広がるパツパツの硬めの麺がとてもいい感じ。残ったスープにつけて食べるとさらに旨し。

完食してごちそうさま。やはり名店は間違いなかった。

[場所と最寄り駅]
東京都台東区浅草橋1-28-9
浅草橋駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日10時50分、行列なし

[コメント]
本日は木場でラーメン。東京メトロ東西線の木場駅を下車してそこから徒歩3分ほどの場所、11時開店なので10分前の10時50分に到着すると行列はなし。

 

 

 

お店の前で待っていると後客が2名、11時時点で行列3名で開店です。

まずは店内の券売機にて食券を購入。チョイスしたのは特製醤油そば(1550円)と和えそば(250円)で、L字型カウンター席の一番奥に行き店員さんに食券を渡すと、太麺の細麺のどちらかを聞かれるので太麺でお願いします。今回は、ラーメンは太麺、和えそばは細麺とどちらも味わうためですからね。

しばらくすると特製醤油そばが到着。

 

 

 

 

まずはスープを飲んでみると、鶏の旨味と鰹節のうまみが感じられどことなく"和"を感じられる味わい、

 

 

そばつゆのような感じもするけど気のせいかな。ただかえしがそれほどきつくないので優しい味わいのスープはとても飲みやすいですね。

その和風チックなスープに合わさるのは、ピロピロ・モチモチしたもっちり感が特徴の中太手揉み麺。

 

 

 

調理中に厨房を見ていましが麺をしっかりもんでいたのでウェーブを帯びていてすすり心地とのどごしがとてもいい感じ。太麺好きのわたしにはドンピシャの麺です。

さて、トッピングはチャーシューが2種類、メンマ、錦糸卵、ネギ、海苔、肉ワンタン、味玉など特性なので豪華なラインナップです。

チャーシューは肩ロースとモモの2種類だと思いいますが、両方とも肉質がしっかりしていてしっとりした触感で肉のうまみをしっかりと感じられます。


特徴的なのが錦糸玉子で、これは麺に絡めるとさらに"和"を感じられますね。

そして大好きなワンタンは、テルテル坊主風のもので肉がしっかり感じられるもの。つるつるとした食感がとてもいいじゃないですか。


8割程度食べたところで和えそばをお願いします。

 

 

 

 

和えそばは、刻みチャーシューと刻み玉ねぎ、そしてほぐした鶏とネギがのっています。全体にたれが絡まるようかき混ぜて食べてみますが、これはしっかり味が付いているのでそのままでもとても美味しい。先ほどまで太麺を楽しんでいましたが細麺はコシがあってパキパキした口当たり。そのままでも美味しいのですが、せっかくスープを残していたのでつけ麺風にスープに細麺をつけていただきます。これがまた違う味わいを感じられて楽しい。

あっという間に完食してごちそうさま。鶏感が感じられる和風ラーメンといったところでしょうか、美味しかった。

[場所と最寄り駅]
東京都江東区東陽3-6-2
木場駅

 

[満足度]
8

[状況]
土曜日10時55分、行列なし(アクアシティの待ちは30名程度)

[コメント]
今回は久しぶりにゆりかもめに乗ってお台場に向かいます。滅多にゆりかもめに乗る機会はないですが、土曜日の10時過ぎに乗ってみると海外の方でにぎわっている駅のホームが目に入ります。


 

さて、台場駅を降りてアクアシティに向かうと、アクアシティの前には30名くらいの開店待ちの人々がいますね。しばらく待つと11時に開店したので、早速5階に向かいます。

 


ラーメン国技館は神仙の他に、みその、ひるがお、玉、頑者、だるまなど6店のレジェンド店が集う広々とした空間。

 

 

「食べたことがないのがだるまと神仙かあ~」となると頭に浮かぶのが連食。来る前は考えていませんでしたが、お腹も空いているのでせっかくなので連食決定。まずはだるまに向かい、そのあとこちらのお店、神仙を訪問しました。


外にある券売機でシンプルな濃厚豚骨醤油ラーメン(890円)をポチっとして入店。

 

 

店内はカウンター席、6人2卓、テーブル席があり結構広めの店内。11時20分くらいですがお客さんは数人といったところでした。

濃厚豚骨醤油ラーメンが到着し、

 

 

まずはスープを一口。

 

 

超濃厚でドロドロなスープで唇がザラザラするレベルのもの、これはなかなかおいしいですが若干ぬるいのが気になります。

麺は細めのストレートで、スープによくあいます。


具材は海苔、メンマ、ネギ、チャーシューといったシンプルな構成。


完食してごちそうさま。美味しかったのは美味しかったのですが、正直あまりインパクトがないというか印象が薄いというか個性がないというか・・・。

[場所と最寄り駅]
東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場 5F
台場駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日10時55分、行列なし(アクアシティの待ちは30名程度)

[コメント]
博多の超老舗店だるま。なかなか博多に行くことはできませんが、お台場のラーメン国技館に三代目の支店があるとのことで今回は久しぶりにゆりかもめに乗ってお台場に向かいます。滅多にゆりかもめに乗る機会はないですが、土曜日の10時過ぎに乗ってみると海外の方でにぎわっている駅のホームが目に入ります。

さて、台場駅を降りてアクアシティに向かうと、アクアシティの前には30名くらいの開店待ちの人々がいますね。しばらく待つと11時に開店したので、早速5階に向かいます。

 

 

 

 


ラーメン国技館はだるまの他に、みその、ひるがお、玉、頑者、神仙など6店のレジェンド店が集う広々とした空間。「食べたことがないのがだるまと神仙かあ~」となると頭に浮かぶのが連食。来る前は考えていませんでしたが、お腹も空いているのでせっかくなので連食決定。まずはだるまに向かいます。



外にある券売機で月見ワンタンメン(1100円)をポチっとして

 

 

店内に入ってみると豚骨を炊いたときにでる独特のにおいが充満しています。店内はカウンター席とテーブル席がありますが、カウンター席に座り店員さんに食券を渡し、麺の硬さを「かため」でお願いをしました。

 


まずはスープを一口。

 

 

豚骨臭が鼻を突き抜ける、そして豚の脂の味もしっかりと感じられるスープ。濃口醤油の適度な風味や塩味があり濃度的にもかなりサラッとしたものでコクと旨味がぎっしりといった感じ。東京にも豚骨ラーメンのお店はたくさんありますが、この豚骨臭はなかなか味わえないかもしれませんね。

麺は博多ラーメン特有の極細ストレートでかためをお願いしたのでいい感じのかたさ、低加水なので噛み締めると小麦の風味を感じられ噛むほどに小麦の甘さもあじわえ、麺そのものがとにかく旨い。


具材はチャーシュー、ワンタン、刻みネギ、そして真ん中に卵黄。チャーシューは脂身多めの肩ロースでしょうか、しっとりとしていていい感じ。


ワンタンを食べてみると、豚挽肉と刻んだニラを混ぜ合わせた餡が入っていてちょっとかための皮がよろしい。


完食してごちそうさま。替え玉に行きたいところでしたが、次のお店に行く必要があるので残ったスープに後ろ髪を引かれながらお店をでました。

[場所と最寄り駅]
東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場 5F
台場駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
日曜日10時50分、行列なし

[コメント]
2024年2月6日に新橋にオープンしたこちらのお店を訪問しました。こちらのお店は、昨年「坂上&指原のつぶれない店」で取り上げられていた茨城県常総市の鶏そば炭やの2号店だそうです。この時はテレビを見ていましたが、常総市はちょっと遠いな~と思っていたところ新橋に支店ができたとの情報を得たので早速向かうことにします。

場所は新橋駅前のニュー新橋ビルとのことなので立地は最高。ビルに入ってお店を探しますがこのビルはお店が多いのでなかなか見つからず、と思っていたところ新橋駅とは反対側の場所にありました。

 

 

ビルの内側からも入れますが、券売機はビル外側にあるので外から入るのがデフォなのかもしれませんね。

開店時間は10時30分からとのことで、11時の10分前に入ると店内はすでに3名のお客さんが食事中。まずは券売機をチェック。鶏そばがメインでその他に炭焼き鶏重、チキン南蛮丼、油林鶏丼、鶏そぼろ丼など、鶏に特化したメニュー構成になっています。選択したのは特製炭焼鶏そば(1200円)とチキン南蛮丼 小(350円)。あまり丼ものは食べないのですが鶏がメインということと写真が美味しそうだったので思わず。

店内は厨房を囲むL型カウンターの10席で店員さんは2名体制。見ていると厨房内に炭焼き台がありそこでカゴに鶏肉をいれて豪快に炭火で焼いています。この光景だけ見ると、ラーメン屋さんというより炭火焼を売りにした居酒屋さんといった雰囲気。思わずビールを頼みたくなりまってしまいますね。

炭火焼鶏が完成しスープと麺上げをして完成、着丼です。

 

 

 

早速スープを一口飲んでみると、炭火焼きされた鶏から炭の香ばしいエキスと鶏の旨味が感じられるクリーミーな鶏白湯スープが完全にマッチしてとっても美味しい。

 

 

それでいてライトな鶏白湯なのでサラッとしてあっさりめでありながらコクがある、ちょっと表現が難しいですがこれはあまり飲んだことがないスープです。炭焼きの鶏の旨味と香ばしさが白湯の味わいを深めているといった印象。

麺は、加水率が中くらいのややウェーブがかかった中太麺で、白湯スープをよく引き上げてくれるのでスープと麺の一体感あり。

 

 

麺量は130gくらいでしょうか、それほど多くはないので男性の方なら丼ものをプラスするか大盛にするか、それとも替え玉(替玉:200円、半替玉:100円)をしたほうがいいかもしれません。

具材は、炭火で香ばしく焼かれた鶏がたくさん、味玉、水菜、ネギ、ラディッシュ、のりなど。

 

 

 

 

炭に落ちる油で燻された香ばしく柔らかい鶏は言うまでもなく美味しく、卓上には柚子胡椒や黒七味が有るので、鶏に柚子胡椒をつけて麺に絡めながら食べると最高の味変になり悶絶。黒胡椒をかけてみるとジャンク感が増し、またまた違う表情を見せるラーメン。


すっかり忘れかけていたチキン南蛮丼 はから揚げが3-4個ほどのっていて上にタルタルソースがかかったもの。

 

 

 

から揚げとご飯を食べ、ご飯を半分くらい残したところで残ったスープをかけて雑炊風にしたところこれがまたうまい。

最後まで飽きずにいただきスープも完食してごちそうさまでした。

[場所と最寄り駅]
東京都港区新橋2-16-1
新橋駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
日曜日10時50分、行列なし

[コメント]
お店は池袋駅メトロポリタン口をでて池袋西口公園を横目にして徒歩で10分くらいの場所。飲食店が数軒入るビルの一角に「多繋」の看板が書いてありますが、ここなんか来たことあるな?と思い後で調べたところ、このビルの1階(半地下?)はかなり前に駒込移転した「ごとう」があった場所でした。

 

 

 

 

お店の店舗は、情報には「西池袋サンライトマンション 1F」とありますが、半地下があり階段をのぼるので2階といった感じ。

日曜日の10時50分に到着すると行列はなし。お店の前で待つこと10分で開店したので店内に入りまずは券売機をチェック。メニューの基本構成は、黒豚(醤油)、黒豚(塩)、黒鶏(醤油)、黒鶏(塩)といった4種類。そこに味玉や特製、チャーシューなどのトッピングされたラーメンが提供されるようです。ちなみに、麺量は並盛200gと少なめ150gの2種類で大盛はできないようです。並盛が実質の大盛りのような感じですかね。事前に調査していた黒豚特製ラーメン(1200円)をポチっとして店員さんに渡します。


店内はおしゃれな多角形のカウンター席のみ、厨房を囲む形になっているので厨房内がよく見えるのは楽しい。ホールは若い女性が担当していて厨房内は店主の方が黙々と仕込みをしていました。

待つこと5分程度で着丼。

 

 

 

 

まずスープを一口飲んでみると豚と魚介の味がガツンときますが、どちらかというと魚介の風味のほうが強いといった感じでしょうか。かえしとのバランスもよく、見た目は味が濃そうですが意外と優しい味わいでごくごくと飲みたいタイプのスープ。

そして麺は多加水で中太麺のモチモチとした食感。

 

 

 

やや硬めの茹で具合で、噛み応えがありながらもその食感と小麦の味わいがとても良い感じ、この麺は好きなやつです。麺量は並盛で200gとの事ですが、麺が美味しいのでもっと食べたい気持ちになりながら夢中で麺をすする。

具材は、大きめのチャーシューが2枚、味玉、メンマ、ネギ、のりといった感じ。

 

 

このチャーシューがまた絶品でしっとりした食感に旨みと甘みがあり、そしてちょいレア色を残しているので肉の美味しさを十分堪能できるもの。

うまかったなー、完食してごちそうさま。

[場所と最寄り駅]
東京都豊島区西池袋3-33-17 
池袋駅 
 

 

[満足度]
8

[状況]
土曜日10時50分、行列なし

[コメント]
2024年1月に門前仲町にオープンしたこちらの新店。門前仲町駅の6番出口を出て歩くこと数分で到着、開店時間の10分前で待ちはなし、あれ?この場所来たことがあるような?待っている間に調べてみると麺屋縁道だったお店ですね。

 

 

11時ちょうどに開店し店内に入ると清潔感のあるオープンキッチン、店主さんと女性店員さんの2名体制。入店時に券売機で特製つけ麺(1290円)と中盛(50円)をポチっとして店員さんに渡して待ちます。


厨房の中では丼に注がれたスープをブレンダーで泡立てている様子がみえます。泡系のラーメン・つけ麺は久しぶりのような気がするので期待が高まったところでつけ麺着丼。

 


まずはそのスープ。

 

 

鳥だしのクリーミーで鶏と野菜が溶け込んだ白湯系ですが鶏の脂がそれほど強くなくとてもあっさりしています。

そこに合わさるのは中太の麺。

 

 

やや加水率高めで中太、軽くウェーブした麺は鶏の白湯スープにばっちり合いますね。

 

 

麺量は中盛りで2350gとのことですが、もっと多く感じたような。

具材は麺の上にチャーシュー、メンマ、レモン、三つ葉、そして別皿で3種類のチャーシューと味玉。ガーリックチップと刻み玉ねぎも用意されています。しかしチャーシューを4種類も提供するなんて手が込んでいますね。

 

 


最後に味変でガーリックチップと刻み玉ねぎを入れて麺をすすってみるとややジャンク感が強まり美味しくいただけました。

[場所と最寄り駅]
東京都江東区門前仲町1-16-5
門前仲町駅

 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日11時15分、行列なし

[コメント]
朝の番組、TBSのTHE TIMEは毎朝起きたあとに見ている番組で、その中でも特にお気に入りなのが5時55分に放送される篠原アナの早朝グルメ。毎日早朝開店のお店を紹介するのですが、毎週水曜日はラーメンの日となっていて、ラーメン好きの篠原アナがいつもよりニヤリとするのが印象的。2月14日にこちらのお店を紹介していて、その日は限定の「濃厚煮干し レンゲが立っちゃう型」というのを紹介していました。これは行ってみたいと思い土曜日ランチを目指して東武東上線にのって向かいます。

ときわ台駅を下車してそこから歩くこと10分弱。こちらのお店は朝、昼、夜と3部で無休というタフなお店なのですが、お昼時間は11時30分からということで開店時間の15分前に到着して開店を待ちます。

 


11時30分に開店したので店内へ。店内は厨房前にカウンター6席で奥のほうにテーブル席も用意されているので家族連れでも使えそうですね。こちらのお店は食券制ではなく口頭注文(退店時に入口付近で後払い)になるので、入口近くの給水機でお冷やを汲んでカウンターに着席してから事前に調査済みの特製濃厚煮干しラーメン(1300円)をお願いします。

 

 

麺は太麺か細麺かと聞かれたので迷わず太麺でお願いをします。和え玉は細麺のはずなのでどちらの麺も楽しめますからね。

提供は早く5分以内に特製濃厚煮干しラーメンが到着。

 

 

 

 

まずはスープをすくってみると、思った以上にドロドロ系でさすがにレンゲは立たないと思いますがまるであんかけのような感じ。

 

 

飲んでみるとかなり濃厚で煮干しの味がガツンと来ます。いろいろな魚を使っているのでしょうかね、鯵のような味わいも感じられたような。

中太の麺はモチモチしていてのど越しが良い。

 

 

スープがよくからみますが、どんどんスープがなくなっていくような気がしたので和え玉のことを考慮し慎重に食べ進みます。

具材は、鶏チャーシュー2枚、豚チャーシュー2枚、味玉、ネギ、のりといった構成。鶏チャーシューは厚みがあますが柔らかい、そして豚チャーシューはレア状態のもの。

 


麺が7割程度になったところで和え玉注文。

 

 

和え玉はネギと煮干し粉とたれがかかったもので、かき混ぜて食べてみるとやや薄目の味わいで鶏油の香りかいい感じ。それだけでも行けますが、残しておいた濃厚煮干しスープにつけ麺風につけていただくとさらに美味しく感じられます。麺は細麺でしたが、個人的にはこの濃厚スープには太麺のほうが合うような気がしました。


残しておいたスープが和え玉の麺の量に対してぎりぎりになりましたが、すべて完食してごちそうさま。

[場所と最寄り駅]
東京都板橋区東新町1-8-10
ときわ台駅

 

[満足度]
8

[状況]
日曜日21時00分、行列4名

[コメント]
本日は川口でラーメン。

 

 

 

以前は「ちえちゃんラーメン」でその前は「ラーメン凪」だった場所に2024年2月にオープンしたお店です。前店のちえちゃんラーメンは2022年1月くらいに閉店して、その後2年くらい空き店舗になっていましたが、次のお店ができて地元民としてはほっと一息。というのも、ここ数年は樹モール商店街はお店の閉店ラッシュで以前に比べずいぶん寂しくなってしまった(樹モールプラザができて多少盛り上がっていますが)のでお店ができて賑わうのはうれしいこと。しかもこの場所は、お店の目の前は鷹の目、隣は武蔵家という大人気店が取り囲む場所なので、ラーメン密集地になりこれまたうれしい限り。

開店したばかりの休日の夜に訪問すると、21時過ぎにもかかわらず行列が4名。開店したばかりだから仕方ないと思いつつとりあえず待つことにしますが、回転は速く10分程度待ったところでお店に入れました。

外にある券売機をチェックしてみると
・中華そば 750円
・上中華そば 900円
・特上中華そば 1100円
・チャーシュー麺 1000円
・もり中華 950円
というラインナップで、それぞれに大盛が用意され味も塩に変更できるようです。

 

またライスは無料のようで、ライスをお願いする場合は券売機に置いてある赤い札を渡すシステムみたいですね。今回は上中華そば(900円)を選択することにして入店後に店員さんに渡します。

店内はU字型のカウンター席のみで、通路は結構狭いので体格のいい方だと通る際に注意が必要かも。卓上にはニンニク、辛味、青ガッパが用意されています。


さて中華そばの到着。

 

 

 

さっそくスープを飲んでみますが、提供時に「熱いのでお気をつけて」と提供されただけあってとても熱々で並々と注がれています。

 

 

味はやや塩気が強めの醤油味で、表面がオイリーなクリア系のスープ。あっさりしているので、近隣のラーメン屋さんではお店から1分程度の場所にある喜多方ラーメンに似ているような感じです。

麺は中細平打ちストレートでやややわらかめのゆで加減。

 

 

つるつるとした食感とのど越しはいいのですが、わたしはかためのほうが好きなのでいまいちといった印象。でもこういう麺が万人受けするのでしょうね。

具材は多めのチャーシュー、メンマ、ネギ、ホウレンソウ、のりが5枚くらい。チャーシューは柔らかく旨みがしっかりしていてややパサパサ系のもの。

 

 

これはご飯に合うのではといった感じ。細切りのメンマはシャキシャキしていてほうれん草も箸休めにいい感じ。個人的にはのりが多いのがありがたい。

完食してごちそうさま。ちなみに、別の日の昼間にこちらのお店の前を通ってみたところ、ラーメン3店それぞれにたくさんの行列ができていて「ラーメン激戦区三角地帯」は盛り上がっていてうれしくなりました。

[場所と最寄り駅]
埼玉県川口市栄町3-9-19
川口駅

 

[満足度]
8

[状況]
土曜日10時57分、行列なし・後客2名

[コメント]
本日は池袋でラーメン。お店は池袋駅の東口をでてサンシャイン通りを歩くこと10分弱の場所で、サントロペというビルの4階にあります。エレベーターで上がりドアが開くと目の前にガラス張りのおしゃれで開放的な店舗が登場。事前にXでチェックしたところ「本日は焼肉屋さんも営業中なので騒がしいかも」との書き込みがあった通り、焼肉屋さんのランチタイムの間借り営業というスタイルのようです。



店内に入ると、左側にカウンターが8席、右側と奥のほうにテーブル席がたくさんあるのでラーメンはカウンター席のようですが、店員さんが見当たりません。

 

 

 

勝手に座るのも気が引けるのでどうしようかと思っていたところ奥から店主さんが登場しカウンター席に案内をしていただきます。

こちらのお店は券売機ではなく現金前会計制とのことなので、事前にチェック済みの東京ブラックラーメン 生卵+ライス付き (1400円)でお願いして支払いも完了。

 

 

普段はライスは注文しない派なのですが、ブラックスープとチャーシューと生卵の組み合わせは最高という書き込みにつられて思わずお願いをしてしまったわけで。

ワンオペとのことで店主さんはお会計のあとに調理のために奥の厨房へ。その後、後客が入ってきましたが、わたしと同じように店主が見当たらずおろおろ。ワンオペで席から厨房が見えない位置にあるので難しいですね。

さて、そんなこんなでブラックラーメンと生卵、ライスが到着。

 

 

 

早速ブラックラーメンのスープを一口。

 

 

富山ブラックのようなしょっぱさは抑えられていますが、粗挽き黒胡椒の刺激がかなり強め。醤油の旨味が感じられ塩分濃度は比較的抑えられている感じで見た目ほどではなく飲みやすいスープ。わたしてきにはこのパンチがあるスープがとても心地よく感じます。

麺は加水率高めの中太麺。

 

 

ちゃんぽん麺の様な食感ながら、ムチムチとした歯応えがあり噛めばモチモチ感を楽しむことができてうまい。茹で具合はやや硬めでこれまたわたし好み。

具材はチャーシューにメンマ、刻みネギの上に大量のブラックペッパーがかかっています。チャーシューは肩ロースと思われる部位で厚みがありスープをしっかり吸っているので美味しくいただけます。

 

 

個人的には刻み玉ねぎが欲しかったところ。

お待たせしていたライスと生卵ですが、ライスの上にチャーシューをのせて生卵をかけその上にブラックのスープをたっぷりかけていただきます。

 

 

 

これは美味しくないわけない。ジャンク感満載の〆のチャーシュー丼、うまいですな。

完食してごちそうさま。「ごちそうさま~」と声を掛けましたが、店主さんは厨房内で忙しいようでご挨拶はできず。間借りではなく店舗営業されるともっと人気が出るのではないでしょうかね。

[場所と最寄り駅]
東京都豊島区東池袋1-29-1 
池袋駅