向いてる職業、向いてない職業 | 2025タルパボ中学受験他 いつも子どもの教育のことばっかり考えてる

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二浪長男(私立中高一貫男子校卒)、通信制高校次男(在宅フリーダム)、小学生長女(やんちゃ系ナイーブ派)に日々育てられる母(会社員)のブログ。本当は次のごはんのことばっかり考えてる。親バカです(〃ω〃)

先日、不登校・学校が苦手な生徒のための進学相談会
(不登校支援のNPO法人主催)

というのが近所であり、行ってきました。

 

最近は、都立高校も、いわゆる大学受験のための進学校だけではなく

不登校や学校が苦手な生徒のための学校

(チャレンジスクールやエンカレッジスクール、単位制の高校)

が用意されていますよ、と噂では聞いていて

HPを見たり(親が)はしていましたが、

それぞれの違いや個性など、有益な情報が得られました。

 

実は、わたしはさほど次男の高校進学には積極的じゃなくて、

「なんだかみんなと一緒に毎朝登校して青春時代を過ごす、とか無理そうだし

 個人の自由があって、やりたい勉強を選択できる、大学から行けばいいんじゃん?」

と思っていたのですが、

 

(これまでの、本人の「みんなと同じ〈ふつう〉になりたい」という思いと

 それがかなえられなかった経験にわたしが傷ついていたのかも)

 

単位制の高校って、大学みたいに授業が選べて、固定のHRもなかったり、

自由度が高いんですね。

それに、チャレンジスクール(不登校の生徒向けに、内申なし作文のみで受験できる)は

その子の「やりたいこと」が学校でできるように、

それぞれの学校に、情報技術系とか、舞台・芸能系とか、ものづくり系とか

強い分野が決まっているそうです。

なんか、楽しそうだね。

やでもか高校から毎日学校へ行ってほしい! という気はないのですが、
先日、中学校の三者面談(中学へ行ったの、入学式以来だね?)で

「高卒認定試験を受ける」という次男に担任の先生が

「一人で勉強するのけっこう大変だから、高校で教えてもらいながら、
仲間と一緒に勉強するのもいいと思うよ。
入って合わなかったら、やめたっていいんだし

 

と言ってたのも、一理あると思ってしまいまして。
確かに、最初から行かなくても、入ってみてやめても状態としては同じだな。
要は、高校に入ったとしても

高校に入ったので、これでゴール、終了、正規ルートに戻りました!

と思わなければいいだけだものね。
家にいても暇だし。。

いずれにせよ、長期的な目標や、将来やりたいことの方向性がわかると
そこへ行く道(一つじゃない)を考えられるよね。

ということで、その相談会でおすすめされた
R-CAP(自己分析・適職発見プログラム)というのを

やってみることにしました。
Web上で、ぽちぽち質問に答えていくと、自己分析と
「向いてる職業」「向いてない職業」を20個ずつ出してくれるそうです(有料)。
就活生向けもありますが、社会人向け(転職用)がおすすめとのこと。
学生用は、やりたいことや興味のある仕事に合わせて回答が出ますが、
転職用だと、今の仕事が合わないと思っている人対象なので、本人の性格や適性に合わせた

適職診断が出るので、やりたいことがわからない子向けなのだそうです。

とはいえ、中学にも行かない子にいきなり適職診断をせよ、
というのもハードル高そうなので、
とりあえず、わたしがやってみました。←笑うとこ
転職の予定はありませんが、ドキドキします。。。