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いちごちゃんのブログ

主な内容
1歳から歯列矯正の記録、まんまる育児、足育
台所育児、童具、絵本、ディズニー英語システム
働きながらの時短術、お家づくり

試行錯誤の日々を日記として更新しています。

先日の朝活でトラブル発生。


なかなかできない問題があり、ゲームの時間がなくなるー!と発狂。なかなか気持ちの切り替えできず、みんなが気分が悪い朝になりました。


これはまずいです。


これからチャレンジタッチから塾の宿題や他のことにシフトしていきたいのに、ゲームできないことがネックになりそうです。


対策を考えないといけないです。


最近は次男の寝起きが悪いので、就寝8時にしたら調子がよく、長男も朝の準備がスムーズです。


リモートワークのおかげで、夕飯が早くできるので8時就寝ができるようになりました。


私は朝が弱く、ギリギリで動くがゆえの失

敗をして、1日ひきずるという日常を繰り返していました。

産後に朝から充実した日は1日気分よく過ごせて、気持ちの消耗も少なく過ごせることに気づいたので、子どもたちには


やるべきことをやる。


をモットーに、朝無理のないスケジュールを決めて、こなすようにさせています。


三年生を前に、空き時間の使い方を考えられるようになりました。


他にも怒られたり、成し遂げたり、経験を積みながら、どっちが1日調子いいかも体感できているようです。


早起きするといいことある、早めにやることを終わらせておけば自由時間が増えるからやっとこうと言いながらやっています。


何も言わなくてもできることばかりではありませんが。

ADD、adhdでも、早くから習慣や価値観に働きかけることで、トレーニング次第で学ばせることができるんじゃないかって感じています。

今朝保育園で、お母さんが行ったあと寂しくて泣いてしまった二歳の子の背中を優しくしすりながら、さみしくなっちゃったねぇ~っとなだめる先生と女の子の姿に、気持ちが温かくなって、泣きそうになりましたキラキラ


次男は1度もないのだけど、長男にはあって、でもそんな記憶も薄れてきているのに気づきました。もう遠い記憶の日なんですね。


最近、保育園や療育で育んだもので、とても良かったなぁと思うことがありました。


長男は自信のない男の子で、ネガティブでした。特性もあって、悪いことが記憶に残りやすく、自信がないからやろうとしない。


私はこういう一面をすごく心配していました。挑戦することや自信があることって、何かにつけて大事だと思っていたからです。


自己肯定感の高めかたとか、接し方についてアドバイスを求めたり、色々試したと思います。だけどイライラや不安や焦りがあるせいで、つい叱ってしまったりしたこともありました。


またやってしまった。

私なんかがいくらやっても長男の自己肯定感は育たないって思っていました。


今思えば変化があったのは年長さんのとき。


絵が苦手で、友だちにバカにされる。うまくかけてないから描かない。という気持ちが本人にもありました。


一方、絵は子どもの育ちに大切だとも言われていてどうにかしてあげたい気持ちと板挟みになりました。


ある日保育園で、うまく描けてなくていい、とピカソなど芸術家の作品を見せて、どんな絵も素敵なんだという話を聞いたそうです。


そこから、家で前より絵を描くようになりました。びっくりしたのを覚えています。それから、楽しそうに何度か描いているのを見ました。そして、自分に言い聞かせるようにか、上手くなくてもいいんだよ。ボクはこれを書いたというようになりました。


小学校にあがり、図工の作品に、やはり下手だと友だちに笑われたそうです。私はそんなことない、このポイントはよく観察して表現してあって大ちゃんらしくて素敵だよ。など、声をかけていました。


すると、僕はここを工夫した、ここはうまくかけたと思っているなど話してくれて、僕は気にしないと言いました。


こんなことが至るところで見られるようになりました。


自分の好きなものをバカにされた。でも僕はこれが好きだからこれからも好きでいる。


これを聞いたとき、成長ぶりに驚きました。


長男はピアノも習わせなかったし保育園でもやらなかったので、ピアニカはできないし、スイミングもやめたので水泳の授業もできない組です。心配していたのだけど、なんと長男はできないことを気にせず、できるようになることを楽しんでいました。そして、スイミングもう一回やってみようかなぁとも言うようになりました。


自信をなくしたりどんどん苦手になっていってもおかしくない性格なんです。


保育園はできるようになることにこだわらない園でした。遊びは自分で選び、学習系の取組も自由参加。

周りが小学校に行っても困らないように習い事や先取りで準備しているのが、もはや一般的になったけど、あまりそこばかりに目を向けないで、とアドバイスをしていましたので、不満に感じる保護者もいるようでした。


私も当時不満をもったこともありました。できるようにならなくて大丈夫なのか。できないことにコンプレックスを持たないか。


たくさん自分を認めてもらえたんだと思います。


長男の水泳のように、できるようになるのはいつだってできるんですよね。そんなことより、自分はこれでいい。という自信を育んでくれたことに感謝しています。それが今の小学校生活の核になっている気がしました。


いくらできるようになったところで、うまくできる人はいくらでもいます。その時にどうあれるか。


療育でスモールステップで、小さな成功体験をたくさん積ませていただいたことも良かったです。


運動がまるで怖くてできない長男に、怖くないよ、できるよ、楽しいよと思わせてくれたのは療育だったと思います。このあたりは、保育園ではできるようになることは目的としないのでサポートが不足していると判断してのことでした。


長男はできないことが多いと思います。 今でもネガティブ思考は変わらないと思っています。

でも今の姿を見て、この子はきっと大丈夫と思えました。


保育園では見えないところの成長を大切にしてくれました。当時の私は先が見えなくて、それが何になるのか不安だったんでが

、今その大切さに気づきました。


私がつい叱ってしまったと思っていたことも、繰り返し続けることで届いていたんだと思います。


このエピソードで、子どもができないことで悩んでいるお母さん方の不安が、少しでも和らぐといいなと思います。



去年の3月1日からスタートしたから、ちょうど1年でクリアできた。ここまでは計画どおり。


計画といっても願望で、特になにもしてないけど、ゲームのおかげで1度もやりなさいと言わずしてここまできました。


でも全然余裕綽々だったわけではなく、ミスしてはギャーギャーと床に転げて癇癪をおこしていました。すっごいイライラするのだけど、まぁ頑張っているって証拠だと、耳に蓋をしています。(最初のころは、耐えられずに、うるさい!いい加減にしな!と雷を落としていました。)


それでも算数は得意だと自負しているらしく、母は計算が苦手なので宿題も算数はチェックしていませんが百点です。

ただの宿題や学校のテストのことなので大したことはないです。応用には弱くて課題です。でもこんなもんでいいです。今は基本的な生活と、楽しんで自信をもってやれることを大事にしています。


Sステージは難しくなるから、どうなるかなとドキドキです。毎日できれば1年で卒業できるそうです。終わる頃には暗算三級の計算力が身に付いているとか。


思惑通り進んでくれれば、ちょうど中学受験に向けていいスタートがきれるのではと思っています。


勉強はガミガミ言わずにやってこれました。

今朝は早く起きて勉強して、時間が余ったのでゲームしていました。でも何も言わないし、むしろ存分に褒めました。すごいよねニコニコ


自分でかちとった時間だから自由に使いな。


やることを早く終わらせるようさせて、できたらこう伝えています。


子どもなので、隙あらば好きなことに流されますが、こういう成功体験が増えるよう誘導するよう気をつけていて、うまくいってる気がします。


下の子はまた違う性格なので、どんなふうにするか、長男のときのことを思い出しながら考えながら接しています。