欲望は人を傷つけ
良望は人を惹き付ける
こんばんは、山口です。
見かけた文章より引用です。
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JohonさんとShep君の
やさしいおはなし
やさしいおはなし
美しく心が温かくなるJohonさんと
彼の愛犬Shep(19歳)の写真を見た人々から、
高額なShep君の医療費代として、
沢山の寄付が集まったということです。
Johonさんの当時彼の婚約者であった女性は、
生後8ヶ月であった仔犬を
ヒューメイン・ソサエティから譲渡しました。
「虐待された動物を助けてやりたかったんだ。」
とJohonさん。
「なんだかよく分らないんだけど、
とにかくその動物の持つ本当の可能性を広げてやるという
それから何年も、
Johonさんと犬のShep君は
最高な事も辛い事も共にしてきました。
はじめは、Shep君はJohonさんに対して
ナーバスになっており、
以前虐待を受けた相手は
男性だったのではという事でした。
それからJohonさんが
Shep君の信頼を得るまでに
8ヶ月という月日を要したといいます。
Johonさんと
彼の婚約者の関係が崩れた時、
2人はShep君の親権(犬権)をシェアする事にしました。
しかし、数年後元婚約者の女性が
車で数時間離れたコロラド州に引っ越した後は、
JohonさんがShep君の世話を
フルタイムで見る事になりました。
婚約者の女性と別れたJohonさんは、
とても落ち込み、自殺も頭をよぎるようになります。
ある晩、Johonさんは
ミシガン胡の防波堤に立ち、
自らの命を絶とうと考えていました。
「正直に言うと、
あの時Shepが俺と一緒にいなかったら、
俺は今この場に立っていないと思うよ。
Shepが俺のそんな暗い考えを振り落としてくれたんだ。
なんて説明したらいいのか分らないんだけど、
まさに俺の目を覚まさせてくれた。
奴は俺の命を救ってくれた。
だから俺はこいつの為に
どんな事でもしてやりたいって思うんだ。」
Shep君は19歳という高齢により関節炎を患い、
眠ることも食べることもままならない状態。
一人で歩くことも出来なくなっていました。
そこで、Johonさんはスペリアー湖の暖かい水が、
Shep君が水の浮力により、
状態が少しでも緩和出来るように
毎日湖に通うのです。
残されたShep君の時間を少しでも、
リラックスさせてあげたいと思ったのです。
Shep君は、Johonさんの腕の中で
まるで子犬のように安ならかで安心しきった表情で
くつろいでいます。
そこには、
2人の計り知れない深い絆を感じます。
子犬の時に虐待を受け、人間不信になったShep君。
8ヶ月もJohonさんもShep君の信頼を得るまでに
かかったとは想像も付かない表情です。
年老いたShep君と共に過ごせる日々が
少なくなって来ている事を悟ったJohonさんは、
ウィスコンシンの写真家ハンナ・ストーンハウスさんに頼んで、
この湖でリラックスする姿を撮ってもらったのでした。
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