キハ183系 保存決定! | 神社仏閣旅歩き そして時には食べ歩き

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還暦を過ぎて体にトラブルが出始めて、ランニングを楽しめなくなりました。近ごろはウォーキングに軸足を移して道内の神社仏閣を巡り、御朱印を拝受したり霊場巡礼を楽しんでいます。いつかは四国八十八ヶ所巡礼や熊野詣をすることが夢です。by おがまん@小笠原章仁

 1月8日のブログで紹介しましたが、道内初の特急用ディーゼル車として旧国鉄が開発したスラントノーズ型キハ183。現在、わずかに残っている5両が、今年廃止されることになり、しかも保存予定の車両はありません。

 そのため、2019年4月にオープン予定の「道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーション」に展示をしようと、北海道鉄道観光資源研究会がクラウドファンディングを立ち上げて資金調達を始めました。

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 目標額は3月30日まで610万円。これが調達できなければこの話は立ち消えになってしまうという試みでしたが、昨日までに610万円に達しました。これでキハ183の保存が決まりました。

 3月30日まで、クラウドファンディングはまだまだ続きます。あと500万円集まれば、もう1両を保存するということです。こうなればぜひ2両目も残せれば……と、夢は大きく広がります。

 このニュースはNHK北海道のニュースでも報じられたようです。

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