雨降りの日曜日・・・・
オランダらしい日曜日・・・
昼間は幸い青空が覗いた時間帯にお友達とお茶の約束をしていたので、太陽さんが出てる間に!と、Amsterdamの埋立地Ijburgにある人口ビーチにある海の家的なカフェへ・・・
Ijburgの奥の方にあるカフェで、ポツンと立っていて、目の前はビーチ
ここに来ると、少しアムスを離れたところに来た気分になれるので結構好き。
でも、お茶終わって出る頃にはやっぱり曇り空・・・・
風も強くなっていた・・・
さて、帰宅して、夕飯のしたくでもすっかなーと、昨日作り置きしておいた本日のお品を冷蔵庫からガサゴソと出しながら・・・・
ふと思いついたのだす。
お!料理もそろっていることだし、ちょっと手を加えて、コースメニューみたいにしちゃおうかしら!
・・・・と。
いつもの二人掛けのキッズテーブルをレストラン仕様にセッティング
真中にはキャンドルまで!
以前はキャンドルなんて危なくて、とてもじゃないけど置けなかったけど・・・
聞き分けが出来るようになったお二人さんなら、大丈夫だろう!と。
自分でセットしながら、「二人のこと、ろうそくも大丈夫だと信頼できるようになったのか・・・大きくなったなぁ・・・。」と、一人感動
セッティングが完了したら、お客様をお席にご案内。
「お客様、お待たせいたしました。こちらへどうぞ。」
と、ご案内すると、嬉しそうにニヤニヤしながら席に座るふたり
先ず、本日のメニューは、前菜代わりのスープでスタート
ブイヤベース仕立ての魚介スープに生クリーム加え、飲みやすいようにミキサーにかけたクリームスープ。パプリカや玉ねぎものお野菜も入ってるよ。
メインは、肉じゃがコロッケと、副菜を小鉢盛りにしたワンプレートのお子様ランチ風
食べないものは無理して食べずに置いておいてくだせー
と、思っていたけれど、小鉢盛だったのが良かったかな?
意外と全部食べてくれて、母ちゃんは驚きました
お食事の間、お二人さんは「お客様」と、(母ちゃんに)呼ばれ、ドリンクもオーダー方式
「お客様、何かお飲み物は飲まれますか?」の問いかけに、
Figoは、「おきゃくさま、ミルクをおねがいします。」と・・・
食事の間、母ちゃんを呼ぶにも「おきゃくさま」って・・・
Figoくんは、もはや誰が「おきゃくさま」なのかを理解していない・・・
(と、いうか、何がお客様なのか、そりゃ分らんよねー。)
しかも、そのうち、「おきゃくさま」が、なぜか言い続けている間に「ケルストマン(オランダ語のサンタクロース)」に成り変わっていた・・・
自分でも言い続けてみていたら、なんとなく、ケルストマンに言い変わってしまうのが理解できたりしなくもなかった・・・
さて、3コースメニューの〆はデザートで。
(むしろ、これがお二人さんにしてみたら「メイン」であったかも・・・)
お二人さん、今日のレストランごっこでは、すっかりお客様になりきって食事を楽しんでくれていたので、やってよかったー!と、母ちゃんも嬉しく思いました。
Figoも聞き分けの出来る年齢になったことだし、こうやって、色んな〇〇ごっこをしながら、楽しみながらマナーだなんだと学んでいくのって楽しいかも!
次回は、お友達のキッズも招いて、メニューも用意して、レストランごっこしたいなぁ~