お手てつないで | 明るく楽しい子育て in オランダ

明るく楽しい子育て in オランダ

渡蘭して、早10年以上…

フルタイムしながらの育児は、楽ではないけど、それでも幸せいっぱいであれる様に。
毎日を、楽しく生きる!一生懸命に生きる!

9月も後半です。

日が暮れるのもすっかり早くなりました・・・[みんな:01]

まだ9月だっていうのに、スーパーには12月のシンタクラース のお菓子が既に並び始める始末・・・

いったい誰が買うっていうんだい?
お願いだから、やめとくれ・・・[みんな:02]


ここオランダでは、日本のように夏が終わり、秋が訪れ、紅葉を楽しみ・・・冬を迎え・・・

なんていう、四季を楽しみ味わう余裕などはナシ!

夏!(しかも5-7月の間に不定期に訪れる夏週間)

終わったら、

冬!

暗い!

寒い!

いつまで続くんだ!?この冬は!?

って、いう・・・考えると憂鬱にならざるおえない季節の巡り方

楽しかった夏も終わり、あとは日に日に短くなっていく日とともに、今から訪れる冬におびえる・・・

そう。だから、9月は一年で一番憂鬱になりがちな季節なわけだ。

・・・・・・と、オランダの季節に対して愚痴満載の出だしとなりましたが

本題はそうじゃなくて・・・

おふたりさんと仲良くお話をする方法を発見したということ [みんな:03]

と、申しますのは、我家のおふたりさん、

一人が母ちゃんにお話があると言うと、我も!我も!と、もうお一人さまも自分の話を聞いてもらおうと乗り出してくるのが常・・・

そんでもって、「Cocoが先だった!」「Figoが先だった!」

と、ケンカを始め・・・

話を聞いてもらいたいからと、声のボリュームで勝負になる始末・・・

もはや、お話しの内容を聞いてもらいたいわけではなくて、

単なる、ママのアテンション争奪合戦!

ママは順番に聞きますよ。

って、言って、話を聞いていても片方が割り込んでくる(と、いうか待てないのだ)もんだから、

順番のコントロールも効かないわけだ

そして、ついには、

「ママはどっちの話を聞いているんだ!?」

と、母ちゃんが当たられる始末

やめておくんなせ~

あたしゃ、聖徳太子じゃありやせん・・・[みんな:04]

なんかいい方法はないものか?

と、今日ふと思いついたのが、順番の人とは手をつないでお話しを聞くという方法

これなら、母ちゃんが今誰とお話をしているのか、一目瞭然

しかも、この方法をとってみたら、手をつないでいない「順番待ち」のお方、割り込みもせずにまっているじゃありませんか~

お~!この方法、ナイス~!

就寝前、それぞれのお部屋でお一人お一人と話す時には、向かい合って手をつないでお話ししているのに・・・

母ちゃんたら、何故にこの方法を二人同時でお話しする時の対応策に思いつかなかったのだろうか・・・・

それくらい、余裕なかったってことなのね~。きっと [みんな:05]


お手てつないでお話しすると、母ちゃんのせからしいテンションもフッと落ち着くし、

これって、お二人さんにとっても母ちゃんにとっても、3人皆にとってナイスなアイデアだね!

う~ん、良き発見 [みんな:06]

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僕は庭でかわいいお花を発見

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日本の母さんは、入院してるんだと話したら…
「これ、かあさんに!」って、似顔絵描いたよ。(目鼻口は母ちゃんお手伝い)
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