初体験:ハイスクール・チェリーパイ(Wild Cherry) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。

痛快青春ラブコメディです。


男子高校生の息子を持つお母さん、女子高校生の娘を持つお父さん必見の映画です。(笑)


初体験:ハイスクール・チェリーパイ [DVD]/タニア・レイモンド,ルーマー・ウィリス,クリスティ・キャバラリ

角川映画




ペップトーク度(最高★×5):★★★★☆
映画オススメ度(最高★×5):★★★☆☆

【ストーリーと背景】

ヘレンはアメフト部のスタンフォードに夢中な女子高校生。

そのアメフト部にはジンクスというか伝統というか…

女の子との初体験を記述していくと優勝するという秘密のノート伝説がある。

アメフト部員たちは、チームの優勝のために、次々と自分のガールフレンドとの初体験を済ませ、ノートに書き込んでいくのだが…

スタンフォードとヘレンは相思相愛だったのに、伝説のノートのことがヘレンの耳に入り、体目当てと勘違いされ、女友達はヘレンの処女を守るためにガードが固くなってしまったから、さあ大変…

【ペップトークの見所】

楽しいですね~。

オイラも高校生に戻りたいです。
(男子校だったので…女の子との接触もすくなかったし…)

夫人公ヘレンの両親は離婚していて、母親は一人でパリ暮らし。
父親は男手ひとつでヘレンを育てるのだが、思春期の娘に対して、どう接してよいのかわからない。

正しい性教育をしなければならない…という責任感が空回り…

や~…微笑ましいですよ。

オイラも娘二人(ふたりとも大学生)との接し方とか悩みますもん。

そういう意味では、良くも悪くも「父と娘」の関係のお手本になる映画です。

で、肝心のペップトークですが…

アメフト映画のペップトークというば、定番は試合前とハーフタイムのロッカールーム。

この映画のペップトークは、ハーフタイムなのですが…監督ではありません。

ヘレンがやっちゃいます。

しかもスタンドから、マイクでスタジアム全体に響き渡る…
(これ以上書くとネタバレになるので)

Chapter:09 1:10’02”~




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