1月に紹介したアメリカンフットボール映画は・・・ハズレが沢山ありました。
1/01 ○ クォーターバック・プリンセス
1/05 ○ ザ・ラスト・ゲーム
1/08 ○ ジョニー・ビー・グッド
1/10 ○ 奇跡のロングショット
1/11 ○ ブライアンズソング
1/12 ○ 熱き瞳のままに-炎のタッチダウン
1/13 ○ 熱き愛に時は流れて
1/14 ○ ライズ&ウォーク
1/18 × 1969
1/28 × 微笑みをもう一度
1/29 × 魅惑の接吻(キス)
1/30 × 初体験:ハイスクール・チェリーパイ
1/31 ○ 恋人よ帰れ!わが胸に
×が付いている映画は、「アメフト」「フットボール」「映画」で検索してひっかかった作品なのですが…アメリカンフットボールが映画のテーマとは遠いもので、試合や練習のシーンが出てこなかったり、主人公とフットボールの関連性が希薄だったものです。
これは、いかんな・・・もっと検索で絞るとか、事前に作品の内容を精査せねば・・・と思ってたのですが、ふと、ある事実に気付きました。
×が付いている作品は「アメリカンフットボール」とか「ペップトーク」との関連性は希薄ですが、「ドリームキラー」や「ドリームサポーター」に関する内容としては、子を持つ親なら絶対に観てほしい映画であり、子どもを指導している監督・コーチには必見の映画だということ。
・・・で、よくよく思い出してみたら、結果的に1月は「ドリームキラー」「ドリームサポーター」映画が多かったですね。
「ドリームキラー」とか「ドリームサポーター」って言われても、なんのことかわからない人も多いでしょうから、ちょっと説明しておきますと、「ドリームキラー」とは、脳科学者の苫米地英人さんが著書「まずは親を超えなさい」の中で書かれている、子どもの夢を壊す存在のこと
- まずは親を超えなさい!~最新の脳科学と認知心理学を基にした自己実現プログラムTPIE公式ブック~/苫米地英人
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
この本の中で、多くの人は親から「洗脳」されていて、価値観や判断基準は「親からの洗脳」によるものが多く、親以外にも子どもが夢を語ると「そんなのは無理」と自分の過去の経験や物差しで、子どもの夢を否定してしまう先生や大人たちが多い。こうした発言で子どものうちに自分の限界を勝手にきめてしまっている人は多く、このように子どもの夢の実現を妨げる存在を「ドリームキラー」と言っています。
で、一方、「ペップトーク」普及推進の中人物、岩崎由純さんは、ペップトークが超ポジティブ表現でなくてはならないので、苫米地英人さんの「ドリームキラーにならないように」「ドリームキラーにじゃまされないように」を否定するのではなく「ドリームサポーター」として子どもの夢の実現を応援しよう・・・とポジティブな表現で著書に書いているのであります。
- 子どものココロを育てるコミュニケーション術/岩崎 由純
- ¥1,400
- Amazon.co.jp
てなことで、前置きが長くなりましたが、1月は意図的に「アメフト映画発掘月間」と勝手にテーマを決めてがんばったワケなのですが「アメフト映画」に「ペップトーク」を求めていいたら、結果的に「ドリームサポーター映画」に結びついていたのですね。
で、上記のアメフト映画の中でも、ドリームキラー・ドリームサポーターが学べる映画と、それ以外1月に紹介した映画でドリームキラー・ドリームサポーターが学べる作品を紹介しますと・・・
クォーターバックプリンセス(Quarterback Princess)
ベスト・キッド3(The Karate Kid Part Ⅲ)
ハンナ・モンタナ・ザ・ムービー(HANNAH MONTANA: THE MOVIE)
微笑みをもう一度(HOPE FLOATS)
誘惑の接吻(キス)―SKIPPED PARTS
初体験:ハイスクール・チェリーパイ(Wild Cherry)
けっこうありましたね。1月だけでも・・・
頑張ったね→オイラ
ということで、(何が???)
ドリームサポーターになるためには、ポジティブシンキングになることと、相手を容認することが必要です。
自分のつたない経験の尺度で、無限の可能性のある子どもをおし測ろうとせずに、子どもの発言を素直に聴く耳を持ち、子どもの意見を受け入れることが重要なのです。
人間は自分自身の中に固定観念というものが出来上がっています。
自分の限界を打ち破るのも、自分の子ども(指導者や先生であれば他人様の子ども)の限界を決めず、無限の可能性を信じてあげることも基本はポジティブシンキングにあります。
自分を元気にしたいあなた
自分の周囲の環境を明るく元気に変えたいあなた
自分の子どもの夢を応援したいあなた
・・・まずは自分をポジティブにしましょう。