なんだかなぁ・・・タイトルとジャケットデザインに騙されたかも(涙)
・・・いや、悪い作品ではないのですが、タイトルとジャケットから、明るい青春バスケ映画を想像したもんで。
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★☆☆☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★☆☆☆ |
ブルドッグスズは地元高校バスケットの名門チーム。
大学からのスカウトやプロからのスカウトもある。
花形選手のエリックも将来はNBAで活躍することを夢みているが、まずはMSU(ミシガン州立大学)に奨学生として進学したいと考えている。
しかしチームの周囲には拳銃所持・暴力、賭博や麻薬の密売など悪い環境も沢山ある。
ある日、仲間が麻薬の売人を銃で殺してしまい…
【ペップトークの見所】
なんか、青春映画にしては暗いです。
アメリカにはこんな面もあるんだなと…。
才能のある選手が、つまらないことで道をふみはずして泥沼から抜けられなくなる…そういう姿を見ているのは悲しくなります。
で、肝心のペップトークですが・・・
試合前に監督が選手のために行うペップトークのシーン以外にも、チームメイト同士のペップトークや家族の励ましなど、いくつかの素晴らしいセリフがありました。
エリックが試合に遅れて、他の選手を起用するときの監督
Chapter:04 0:47’15”~
エリック中心のチーム編成を新しく変えるために監督室に選手を呼んで・・・
Chapter:04 0:58’20”~
日本では、あまりこのような状況は無いかもしれませんが…、子どもが「夢を叶える」過程で脱線しないようにさせるためには、ある意味、こういう映画を観ておく必要はあるかも…ですね。
「うちの子に限って…」という親に限って、自分の子どもが外で何をしているか、家庭内で見せる顔と外での顔が全く違うことを知らなかったりするワケですから。
残念ながら動画は発掘できませんでした。
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