ビーチ・スパイク!(BEACH SPIKE/熱浪球愛戦) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。


もうビーチバレーの映画は見尽くしたかな・・・

と思っていたら、以外な盲点がありました。

香港映画なんですけど、格闘技+ビーチバレーの熱血青春ラブロマンス!

ちょっとバカにしてたんですけど、ストーリーの展開は読めてしまうのですが人間関係(友情・愛情・師弟愛とか)は、なかなかの内容で最後まで楽しめました。

ちなみに、オイラがこのブログを書き始めて999本目のスポーツ映画です。

(紹介した映画総数は1,206本、そのうちペップトークを紹介したのは1,080本)



ビーチ・スパイク!




ペップトーク度 (最高★×5) :★★★☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★★☆







【ストーリーと背景】

PLビーチで育ったシャロンとレイチェルは叔父の経営する海の家で働きながら、太極拳の修行をしつつ、ビーチバレーでは地元では向かうところ敵なし。

ところが、そのPLビーチを地元のお金持ちのボー家がリゾート開発のために買収を始めたため、ビーチで商売をしている人々は立ち退きを迫られた。

ビーチ開発を賭けて、ボー家の美人姉妹ナターシャとナタリーのチームとビーチバレーで戦うことになったシャロンとレイチェル。

シャロンは仕事の後、トレーニングのために海で泳いでいたところ、足がつって溺れかけそうになる。

シャロンは助けてくれた男と恋におちるのだが、その相手はボー家の跡取り息子ティムだった。

ティムはシャロンとビーチを守るために母親と二人の姉の反対を押し切って家を出て、シャロンと一緒に海の家で働き始める。

シャロンは弟を溺愛する母親と二人の姉を敵に回してしまい、なおかつPLビーチを守るためにビーチバレーの大会で戦わなければならなくなり・・・。



【ペップトークの見所】

ビーチバレーで対戦する2チーム4人の女性のクォリティがめちゃめちゃ高くって、アメリカのビーチバレー映画より凄いじゃん・・・

とスケベ親爺は目を皿のようにして画面に食い入っていたのでありますが・・・

主人公シャロン役の女の子クリッシー・チャウは、香港では「セクシー女神」と呼ばれているグラビアアイドルで、対戦相手の妹ナタリー役の女の子ジェシカCは、その美しいバストラインのため「警鐘胸」と呼ばれる有名モデルさんなのだそうです。

どおりで・・・

他の女性登場人もスタイルの良い美人揃いなので、男子必見(爆)の作品でございます。

あ、それだけぢゃないよ。

シャロンの親友レイチェルとボーイフレンドのソイの恋愛関係とか、シャロンの恋人ティムと姉の姉弟愛とか、ボー家の女社長(ナタリー、ナターシャ、ティムの母親)と亡くなった旦那様との愛情物語とか人間関係でも結構グっと来るものがあるし・・・

レイチェルとシャロンのチームが太極拳で、対戦相手のナターシャとナタリー姉妹はマーシャルアーツで、武闘派ビーチバレーの戦いという設定も面白いです。

で、ペップトークもなかなかのもんで・・・

Chapter:09 1:20’00”~ 

決勝戦の始まる前に、ティムがシャロンを励ます「愛のペップトーク」



Chapter:09 1:29’07”~ 

試合中に古傷の痛みに耐えられなくなり、心が折れそうになっているシャロンを励ますレイチェルの「友情のペップトーク」



おまけ・・・

「警鐘胸」ことジェシカC(ナタリー役)は、なんとワコールのモデルさんでもあるようです。










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