私のひとり息子ですが、
4月1日に社会人になりました。


一応、就活の時の第1志望のところに就職出来ました。

が、息子、大学生の時、アルバイト経験はあるものの、一日8時間勤務をした事はありません。

週に2~3日くらいのバイトでした。


それが4月からは、月~金の週5日。

8時間勤務です。

今までのアルバイトと違って、仕事内容に責任も伴います。


息子は私に似て、ネガティブに物事を考えるので、

私はハラハラドキドキです‪:;(∩´﹏`∩);:‬


息子には

 「分からない事があったら遠慮しないで周囲の人にすぐに聞くこと。」

「ひとりで抱え込まないこと。」

と何度も念を押しました。

そして

「悩みがあったらいつでも私に吐き出してね。」

とも言いました。

もう息子は社会人になったというのに、

私ったらまだまだ過保護やな〜(^^;)


思い返せば、私が社会人になった時は、

慣れない仕事に悩むものの、誰にも相談出来ずにメンタル病んだ経験があるので、

とにかく、息子には私のようにはなって欲しくなかったんです。

また、私は就職した時にひとり暮らしだったので、

仕事の愚痴や悩みを吐き出せる家族も傍にいませんでした。

ひとりでモヤモヤを抱えていたから、私は余計に病んだと今では思います。


案の定、息子からは、

 「仕事の引き継ぎを受けたけど、

業務内容が全く分からない(><)」

とか、

 「自分の課は電話が多くて、隣の席の人がクレーム対応していたけど、俺、電話とるの苦手〜。」

とか、色んな愚痴やら悩みが出てきました(ーー;)


まぁ、右も左も分からない大学卒業したてのペーペーは、分からない事だらけで当然ですよね(^^;)

また、今の若者はLINEで全部済ませるから、

電話に慣れないですよね〜。

私も電話とるの苦手だったもん。


業務内容も日々の積み重ねで覚えるものだしね。


でも、ホッとしたのが

 「直属の上司と席が両隣りの先輩が皆さんいい人

(^^)」

と言っていた事です。


仕事で一番大事なのって人間関係だと思うので、

その辺は大丈夫そうでよかったです。


今週末は課で息子の歓迎会があるとのこと。

少しでも課の人達と打ち解けられるといいな。


今日、3月19日は息子の大学の卒業式でした。


2019年4月に入学したので、本来は去年卒業なのですが、

2022年に約1年、ドイツに留学していた為に

5年間大学に在籍していました。


息子は大学でドイツ語専攻して留学もしたし、

サークルは吹奏楽サークルを頑張って、出来る限り、コンクールも出たし、定期演奏会にも出ました。

勉強にサークルに全力で挑んだと思います。


実は私も息子と同じ大学に通っていましたが、

勉強もサークルも中途半端でした。

だからか、息子が眩しいです(^^;


息子も大学生活、すごく楽しかった!

と言っていました。

大学時代って一番、自分が好きな事が出来る時なんですよね〜。


大学を卒業した息子、4月から社会人です。

新しい職場の配置先も決まりましたが、

何だか私までドキドキします(;・・)


とりあえず、

 息子よ、大学卒業おめでとう!

金曜日の事ですが、
我が愛猫シマを年に一度のワクチン接種の為に

動物病院に連れて行きました。



久しぶりにシマを見た獣医さんが開口一番、

 「シマちゃん、痩せたんじゃない?」

実は今まで5kgはあったシマの体重が、

今回は4.6kgでした。


 「まぁ、シマちゃんは今までが太っていたからね。今がちょうどいい体重だと思いますよ。」

と言ってもらえましたが。


あと、獣医さんにこう聞かれました。

 「シマちゃん、最近、水をよく飲む?」

私は猫を飼うのはシマがはじめてなので、

シマの水飲みが普通の量なのか、多いのかよく分からない。とりあえず、

 「あ〜、よく飲みますね。」

と答えたら、獣医さんから

 「体重が減っているのに、水をよく飲む猫ちゃん   は糖尿病の疑いがあります。」


え〜?!Σ( º。º ...)

糖尿病?!


獣医さんから、「念の為、今日、血液検査しましょう。」

と言われましたが、動物病院に連れて行く前に

ガッツリご飯を食べちゃったので、

血液検査は来週改めて受けに行くことになりました。

あ〜、ワクチン接種の予約する時に、最初で健康診断もお願いすればよかった( ノ ̫<。 )


確か、2年前に血液検査をしてもらってその時は異常なしだったんだけど、今はどうか分からないものね。

糖尿病って人間の病気のイメージだけど、

猫も歳をとれば色んな病気になるんだ。

頭では分かっていたはずだけど、

獣医さんから改めて言われると、なんか色々考えてしまいました。

あと、猫は高齢になると「腎臓病」になりやすいそうです。


 今、13歳のシマ。

今年の秋には14歳になります。

去年、キャットフードも高齢猫用フードに切り替えました。


確実に老いているシマ。

頭では分かっていても、シマの老いを認めなたくない自分がいます。


一日でも長生きして欲しいけど、

それは飼い主の私にかかっているんだよなぁ。



その日は動物病院でワクチン接種を頑張ったので、

ご褒美のちゅーるをあげました。





気が付けばもう3月。

今の私の一番の関心事は大河ドラマ

 「光る君へ」

です。

気が付けば、平安時代の大河ドラマにどっぷりハマっています。


しかし、昨日の第9話 「遠くの国」はあまりに残酷な回でした。


オリジナルキャラクターとして、じわじわ人気が出てきた 散楽師の直秀。(演 毎熊克哉さん)

実は裏の顔は義賊で、貴族の屋敷に盗みに入り、庶民に盗んだ着物等を分け与えている。

ヒロイン、まひろ(後の紫式部)に好意があるように見えるけど、まひろと道長の恋を見守っているかのような態度もみせる。


直秀はオリキャラだけど、脚本家のインタビューで、平安時代に存在した「名も無き庶民の代表」

という位置付けだったようです。


大河ドラマでのオリキャラの怖いところは、

いつ、退場するか分からない!!

それこそ、脚本家の胸三寸で運命が決まります。


なんかね〜、直秀には危うさとか、嫌なフラグを感じたんですよ〜。

仲間から、まひろに惚れたのか?と聞かれ、

 「俺は明日をも知れない命だから誰にも惚れない」

と言ったり、

まひろに都を離れて、遠い国へ行くと言ったり…。


そんな私の嫌な予感は最悪の形で当たりました(涙)

道長も住む東三条殿に盗みに入ったところを捕まってしまうのです。

それを知った道長は検非違使(当時の警察みたいな組織)に「袖の下」まで渡し、直秀達に悪い扱いはしないで欲しいと頼むのですが、

検非違使は、直秀達を皆ごろしにしてしまったのです(;_;)

当時、盗みがどれくらいの罪だったのか?

誰もころしていないのなら、流刑に留めて欲しかった。

私、平安時代(薬子の変から保元の乱まで)は、死罪はないと思っていました。

でも、それはあくまで「公式」な話で検非違使次第では、庶民の命など、どうとでも出来たんだなと知りました。

 実際、昔は今より人の命はとても軽かった。


また、直秀達の亡骸が棄てられた場所

 「鳥辺野」

ここは実際に遺体を葬った場所との事です。

また、今とは価値観も違うから何とも言えませんが、平安時代は人が亡くなったら

 「風葬」といって、亡骸を野ざらしにしていたそうです

((((°А°”)))))))

 「鳥葬」とも言うそうです。

昨日の回で、やたらカラスが映っていたのはそういう事なんですね(涙)

今の日本では、火葬が当たり前だけど、時代が違えば弔い方も全然違うというか…。


道長とまひろが泣きながら(主に道長が泣いていましたね。まひろは呆然とした感じ)

直秀達の亡骸を埋める場面、平常心では見ていられなかったです。


道長は泣きながら「俺のせいだ」と言っていました。検非違使に「心付け」を渡したのが逆の意味に伝わったのか?

それとも、検非違使に「右大臣の三男坊が生意気にワイロなんて渡すな。」

と思われたの?


あまりに早い退場となってしまった直秀ですが、せめてその死に意味をもたせて欲しいです。

今までのんびりな三男坊だった道長でしたが、この理不尽な出来事がこれから起こらないように、自分も父親の様に権力を持たなくてはと思うのだろうな。


これからも権力闘争とか、ダークな展開が続くと思います。

昨日のような鬱展開も、もっとあると思いますが、

平安時代、色々と興味深いです。


今の癒しはもう小麻呂ちゃんだけだな。


源倫子様の飼い猫、小麻呂ちゃん。

本当に可愛い!!!


今年もやって来ました。

 2月22日。
「猫の日」


相変わらず写真写りの悪い愛猫シマ。

もう13歳になりました。

人間年齢に換算すると、68歳?!

もう初老です。

フードも高齢猫用に切り替えました。


まだまだ食欲旺盛で元気なシマ。

今日はちゅーるを献上しました。


私が寝る時には、どこにいても私の布団に入ってくるシマがとても愛しい。

シマを撫でていると、本当に幸せを感じます。


もちろん、シマが私の運命の猫でオンリーワンですが、猫は皆大好きなので、外で猫を見たら未だに猫を追いかけたり、写真を撮ったりしちゃいます

(^^;

私、猫ストーカーだなぁ。

でも、独占欲が強い愛猫シマは、私が他の猫と触れ合った日は凄く匂いを嗅いできます(--;)

息子からはよく「うわきもの」扱いされちゃいます。


今、世界は混沌としていて、平和とは言えないけど、それでも猫がいる世界ならまだ私は生きていけると思います。

世界中の猫達が幸せになりますように!


そして、何より、愛猫シマがずっと元気でいてくれますように!!!


日向ぼっこしているシマ。