最初の発症から約7年。
途中、落ち着いていた時期もありましたが、産後に再発・悪化してから約1年半。
脱ステ脱プロトピックから半年。
という時間が流れてもまだ揺らぐ肌。
落ち着いたかと期待すると、たった1日でどん底に突き落とされるの繰り返し。
それが、酒さ。
今日のお肌いきまーす。
正直いままで何度も泣き崩れました。
その度、前回の記事に書きましたが、自分を引き上げる質問
『なぜ私はわざわざこの不都合を体験しているのか』
を問い、遠くを見ながら目の前の課題に向き合う日々でした。
先日、私のライフワークである心理学の仲間とのお茶会に参加。
この話をしていると、私は涙がポロポロ出てきました。
でもいつだって、ここでの仲間のフォローが素晴らしくて、どれだけ励まされたか分かりません。
そんな中、この日は私の他にもトラブルの渦中で悶々とした日々を過ごしていた方がいました。
彼女のお話を聞き、私が質問させていただいたのは
『まだ何か言ってないことはありませんか❓️』
その方はとってもおしゃべり上手だし、言葉もポンポン出てくるので、一見、言いたいこと言ってる印象なのですが…。
いや、表面的な話は置いといて、本当に言いたかったこと、まだ言えてないこと、あるんじゃないかなと。
私も言いたいこと、言えない性格です。
そして、口で言えばいいことを言えずに、病気として出してしまうことがあったなと思うのです。
子どもの頃は喘息がありましたし、ひどい頭痛持ちでもありました。
今以上に言いたいことを言えない子ども時代だったので、そういう形で表現してたのかなぁと。
言える=癒える
心理学の講師の方にそう教えてもらいましたが、つまりその逆で、言えないは癒えない。
長年、消化不良で胸焼けや胃もたれしながら生きてる方も多いんじゃないかなって思います。
その方は、サバサバしていて、いつも飄々として、とても格好いい女性なのですが。
それが素の彼女なのか、頑張って演じてるのか、演じてるとは気づかず演じてるのか、どれなんだろう?
それも個人的にずっと気になっていました。
質問させていただいたあと、ゆっくり時間をかけて彼女は考えてくれて。
そしてご両親やお婆さんとの関係性や、頑張ってた幼い自分のお話をしてくださいました。
押さえ込んでいた感情と、何十年ぶんもの涙が堰を切ってあふれでました。
私も便乗(?)して自分と重ね合わせながら大浄化。
さらに、仲間の一人が音叉ヒーリングを施してくれて✨
私は地に足がついたような。
ゆったり遠くを眺めていられるゆとりを手に入れ、目の前の些細な問題はそよ風のように過ぎ去る感覚になりました。
先の見えない皮膚炎。
その渦中にいる今はきついことも多いけれど。
いつかはこのひと幕も過ぎ去る。
この先、自分のなるべき姿を思い浮かべながら、今と軽やかに向き合おう。
今後、スキンケア×栄養学×心理学という三本柱で、皮膚炎に悩める人々の相談窓口を開こうと思っています。
お肌番、ライザップのように結果にコミットして伴走し、自分と同じように苦しんでいる方の力になりたい☺️
そのためにも私は今、これを経験してるのだ!