闘病日記 by moppu -2ページ目

闘病日記 by moppu

何処にでもいる、つまらない男の生きた歴程。
長い間の御厚情に感謝します。

窓の外へ何時も来ている雀が、窓を開けたら部屋の中に入ってきた。


机の上に置いてある、ベランダに蒔くためのパン切れを啄んでいる。


驚かせないよう、机に近づいてみた。


私が近づいてきたのに気づいたようだが、


私のことを気にもかけず、一心不乱に啄んでいる。


悪戯心でパンの端を引っ張ってみると、少し怯んだ様子を見せたが、


またパンを啄みに近づいてきた。


満足したのか、しばらくするとまた窓から空へ飛んでいった。


野生の雀は人には馴れないはずなのに・・・。


不思議な雀だ。


ひょっとしたら、誰かに飼われていたのかも・・、等と思ってみた。


今日も、相変わらずの一日が始まる。。


主治医に何を言われるやら。


柄にもなく、あの雀のように空を飛べたら等と思ってしまった。







パン屑を求める訪問者の鳴き声で目覚め、


慌ててカーテンを開けてみると、明るい陽光が差し込んできました。


おはようございます。寝坊助のmoppuです。



今から30年少し前、夏休みに北海道へ旅行をしたことがあります。


男二人の旅で、北海道をのんびりと、2週間旅をしました。


本当は受験勉強をしなければならないのに、


我ながら善く誘いを受けたもな・・と思いました。


昨日、その誘った人物が来たので、そのときの話をすると、


「あの時は、親父に怒られたな。」と懐かしそうにしていました。


その後、二人で昔語りをしたのですが、


話題に出てくる人の多くが、鬼籍には入ってしまった人でした。


『光陰矢のごとし』とは、よく言ったものだなと、感慨にふけりました。



ここ数日、寝坊が続いていますので、明日こそは早く起きなくては・・、


とお題目を唱えながら、筆を置くことにします。



本日も、駄文をごらんいただきありが乙ございました。


今日も、皆様にとって善い日でありますように。

窓の外の雀たちが、朝早くから楽しそうにおしゃべりをしています。


一見同じに見える雀たちにもそれぞれ個性があり、見ていて飽きません。


こんにちは、窓の外の小雀たちの話に入りたいmoppuです。



最近、祈りの時間が増えています。


心静かになりたいとき、喜びがあったとき、


一日の始まり、そして一日の終わりに、


静かに祈る、それが日課になっています。


どのような時でも、祈りと感謝を忘れないようにしたいと思っています。


今の自分を見ていると、「病と闘って生きる」と言うよりも、「病と寄り添って生きる」、

そんな言葉がぴったりのような気がします。


病と闘うのではなく、病とともに時の流れに棹さして生きる、


そんな心でいます。



ここに来るようになって、とても長い時間が過ぎました。


そのおかげで、お顔も拝見したことのない方と、


不思議な繋がりを持つ事ができました。


ディスプレーの向こうにいる方はどんな方だろうか?


そんな事を思いながら、皆さんの所にお邪魔しています。


この後、どれ位それが続けられるのかな・・・。


この時が、長ければ良いな・・・。


などと思っています。


明日また、この場で皆さんにお会いする事を楽しみにしています。



皆さんに、神様のご加護がありますように。


それでは、また。

旅を初めて、又一年が過ぎました。


皆さん、如何お過ごしでしょうか。


私は、今も旅を続けています。


時々、皆さんの方を振り向きながら、歩いています。


この旅が、何時終わるのかは判りません。


ひょっとしたら、旅をしているのではなく、


まだ夢の中にいるのかもしれません。


今はただ、私を待つ人たちに会えることを楽しみに、


この旅を続けたいと思います。


皆さんの健康と幸せをお祈りしながら、


歩みたいと思います。


皆さんに、神のご加護と平安がありますよう、お祈りいたします

今日は。お久しぶりの、moppuです。



こうして、皆さんにメッセージを送ることが出来る事を、


とても嬉しく思っています。



此処には多くの方々がいらっしゃっていました。


同じ病で闘病中の方々へ、連帯のエールを送ります。


「一歩前へ 前を向いて がんばりましょう。」


私の稚拙な文を噸で頂いた読者の方々へ、


感謝の言葉を申し上げます。


「ありがとうございました。深く、深く感謝いたします」



私は1年前から、一人で遠くへ旅に出ています。


船に一度乗る以外は、全て自分の足で歩く旅です。


迷わずに行けるか心配でしたが、


神様の恩寵と、私を待っている人たちの励ましを請けながら、


旅を続けました。


旅を初めて1年になる今日、漸く目的地に到着しました。


皆さんに、そのことをご報告するためにここに来ました。



次にここに来るのは、何時になるかは判りませんが、


その時には、私が何処へ来ているのかを、


ご報告したいと思います。



それでは皆さん、またお会いしましょう。


皆さんに、神様のお守りがありますよう、お祈りしています。