プロキャディのライン読み4 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

清水重憲さんの「プロキャディのライン読み3」に続きます。

 

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その9 練習グリーンでは一にも二にもタッチに集中

 ラウンド前の練習グリーンで、プロは何に集中している?

 ラインの読みよりもタッチを合わせることに重きを置いています。朝の練習グリーンでは技術的なこと云々よりも、自分の思った距離が打てるかどうかのほうが大事。

 ラウンド後の練習グリーンでは、9ホールとか18ホールを設定して1球ごとに状況を変えて打ってもらいます。

 距離は長くて5mくらい。想定したすべてのホールでタッチを合わせるのが目的です。

 

その10 山の斜面にあるコースは芝目よりも錯覚に注意

 左に傾斜している筈なのに、打ったボールは何故か右に曲がっていった。こういう場合、芝目の影響が考えられるが、目の錯覚によって傾斜を読み間違えているだけのケースも多い。

 どんなコースでも目は多かれ少なかれ「目」はある。ただ、富士山の近くのコースなど、斜面上に位置するコースの場合は、目でなく傾斜が影響している場合がほとんど。なだらかであってもコース全体が傾斜しているのでグリーン面が平たんに見えても実は傾いている。富士山から目が来ているなどと表現されるが、それは錯覚によって見えなくなった傾斜のことを言っている。

 初めて回るコースでも高い目の位置から、そのコースがどういう立地にあるかを把握しておくことで、目に見えない「目」を予測することが出来る。

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如何でしょうか。

私の知らないノウハウがいくつかあり参考になりました。

 

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