ライン読みで重要なのは「高低差」を掴むことだと藤田寛之は仰います。「週刊ゴルフダイジェスト」(2023年NO.45)から一部を引用させて頂きます。
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傾斜を見るからライン読みが難しいんです。
ライン読みが難しい人ほど見るべきなのは高低差!
視野を広げて全体を見ずにボールからカップまでのエリアを視界に入れたら、カップの右と左ではどちらが高くてどちらが低いか? ボールとカップではどちらが高くどちらが低い位置にあるか?
この2つを判断して転がりを予測する。
そうすればもっと簡単にラインが読めるはずです。
また、ライン読みの技術を鍛えるにはやはり場数を増やす以外に方法はない。
自分でも左打ちでパターを構えた途端ラインが見えないくらいですから、慣れや経験が想像以上に物をいうのがライン読みなのです。
あとはラインが読めていないと思っているだけで、実はちゃんと打てていないだけという場合も結構あります。
あれーー、かなり曲がったよ?
いえ、今のは引っ掛けてます。
ウソ、全然曲がらないの?!
それは強すぎですよ。
そこがわからないとライン読み自体に意味がなくなってしまいます。
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「プロキャディのライン読み1」でも上り?下り?先ずはそこからと指摘されています。ツアーでの試合を見ていても高低差は慎重に読んでからラインを読んでいる様子が伺えます。
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