東京都大田区立小学校PTA 600万円もの使途不明金 | 栗東市と城陽市PTAと学童保育所保護者会の問題

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栗東市と城陽市PTAと学童保育所保護者会の問題と課題について書いています。

栗東市立学童保育所の某学童保育所保護者会会長を経験。


ハンドルネームは義勇兵です。

 

 

 


今ニュースで話題の「東京都大田区立小学校PTAの使途不明金」についててす。

こうした事件は、任意団体の会計が素人の場合や、管理がずさんで、誰も確認していないなど、民間企業なら考えられない会計処理だったのだろうなと考えてしまいます。

自治会や、子ども会の総会でも会計報告の書式に問題があったり、総会の議長選出や会計報告のルールがずさんな事例もあるのて、任意団体はお金の問題は、活動する中でも本部3役が気をつける点になりますね。

以前住んでいた、学童保育所の場合でも、指定管理者制度で保護者会運営から、会計を引き継ぐ時に、考えられないような会計処理だったと聞いたことがあるので、
子ども会、自治会等の任意団体の場合、会計処理はどうなっているのか?確認をした方が良いかもしれません。


参考

産経新聞でも、他の複数の事例を紹介していました。
「 令和3年には、広島市西区の市立小、中2校のPTAでそれぞれ会計担当を担う女性が、前年度分の会費や積立金計約1050万円を横領していたことが発覚。女性が小学校のPTA会長に対し「生活苦のため、生活費の一部として全額を使った」と打ち明けた。