香川県の公立幼稚園のPTA団体の寄付について その1 | 栗東市と城陽市PTAと学童保育所保護者会の問題

栗東市と城陽市PTAと学童保育所保護者会の問題

栗東市と城陽市PTAと学童保育所保護者会の問題と課題について書いています。

栗東市立学童保育所の某学童保育所保護者会会長を経験。


ハンドルネームは義勇兵です。

自称 城陽市PTA改革応援団長

趣味 武道・武術の研究





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今回は某公立幼稚園のPTA団体による寄付の問題について考えてみたいと思います。(保護者御本人の了解を得て紹介します。)


この公立幼稚園のPTAでは、予算に幼稚園職員の事務用品等の物品が、

PTA会長の承認があれば出来るとのルールになり、

本来公費で出される支出をPTAが総会での承認ああるものの、幼稚園を利用する保護者負担となる事態となっています。


確認しましたが市債の発行を行っているものの、ここの自治体は会計的に問題があると言うわけではありません。


総会の様子は

「反対者4名がいる中、多数決により、『園児の物とは別に、会長の承認を取れば、PTA会員の職員は私物(職員1人につき約2500円)を堂々と買える』ということが決まった文章が、園から配布されました。自動加入制で徴収されたPTA会費で、保護者には何も無しです。」

とのこと。



まずは下記の資料から



最近PTAの寄付については、本来公費で行うもので、保護者が金銭的に負担するのは問題になっていることから、


この保護者の方は


「 これまでの経緯は・市の管轄「◯◯◯◯◯◯課担当者」・「人権推進課」・「広報秘書課のコンプライアンス担当者」・「◯◯◯市教育委員会」・「香川県教育委員会」・「市長」に相談済みですが、いずれも「PTAのことはPTA内部で話し合って」という対応です。 」


と言うことでPTAの予算に職員の予算を含むことを、今回の事例では市長を含め行政も、保育園も問題だと思っていないので、困っておられます。


このブログで何回かに分けて、ご紹介して一緒に考えてみたいと思います。


続く