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今回は前回に引き続き、香川県公立幼稚園PTAの寄付についてです。

内容は園長とのやり取り。

香川県公立幼稚園の職員の経費をPTAが負担することになっていることに疑問を感じた保護者は、園長にも内容についてやり取りをされているのでご紹介します。

「去年の6月に園長に 

 「たとえ子どもたちよために使える物だとしても、公費で買えるものにPTA会費を当てるべきではない」 

 「保護者からのお礼の気持ちだとしても、会長以外のほとんどの保護者が、毎年賞品が職員に贈られているということを知らないのは問題。」
(保護者はその事実を知らないので、年度末には保護者が任意でお金を出し合って、担任へのプレゼントを購入して渡したりしている)

「そもそも、任意なのだから、先生方は還元を受けたいと思うぐらいなら、最初から会費を払わなければいい。それは誰に知らされることも非難されることでもない」

などという話をしていました。 

 そして、R◯年度も同じように問題にすることもできたのですが、先生方が上記のことを知らなかったようなので、不問にしました。 

 しかし、R◯年度も、会長以外の保護者に一切の周知無く、報告書にも職員用に購入されたということが明記されないまま、そして4月に異動した職員は私物としてそれを持って異動、ということだったので、

これは問題だと思って行動することにしました。

なぜ事前に注意していたにもかかわらず、また会員に周知することなく繰り返したのかと園長に聞くと「R◯年度は職員エプロン(1人につき2500円)が職員の個人的な物に当たるからいけないと言われたのだと思って、それなら文房具ならかまわないだろうと思った」と話しています。 」

どうでしたか？

私は園長が本来公費で買うべき文房具を.、普通に買っても構わないと思っているのを驚きました。

こうした寄付が無ければ、PTA会費も減額できるし、

そもそもここのPTAは任意団体であり、入退会自由であるにも関わらず、幼稚園を利用する保護者を強制加入しており、保護者が保護者会への加入の判断すら許されない中で、

こうした寄付が行われているのです。