思考回路 | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

おはよーございます。

 

桜満開!散り始めました。

桜の花の命ははかなく、そこがまた人のココロを惹きつけるんですよネ。

今日から4月。

新年度の始まりです。

 

昨日の夜、だーさんが

 

「俺って嫌がらせされてるのかな、なんで俺にばっかり仕事を押し付けてくるんだろう」

 

と言いました。

 

だーさんは、頼まれた仕事を断りません。

正確に言えば断れません。

 

何故か。

 

負けず嫌いだから、「出来ません」って言いたくない。

人から一目置かれたい、『デキる人』と思われたい。

お人よしだから「無理です」と言えない。

 

で、上司は上司で、人の使い方が上手ではないのです。

『言わなきゃわからない人』というか、鈍感で、超超超マイペース。

(私も鈍感だしマイペースですけどネ)

 

「断わらないのなら大丈夫なんだろう」

「無理と言わないのなら無理ではないってことなんだろう」

 

て思い込んじゃうんですよね。

 

具合悪くたって具合悪い顔をしないから、元気になったんだろうって思っちゃっても仕方ないし、元気になったのなら頼りにしようって思っちゃうだろうし。

 

だーさんと両極にいるものだから意思疎通が出来ないんです。

 

 

自分に仕事をどんどん押し付けてくる→俺は嫌われている→嫌がらせ?

 

という思考になっちゃうんですよね。

 

だーさんの『Yes』は『本当はNoだけどYes』ってことが多いんです。

でもって「そこんとこ空気読んでよ」って心の中で思ってる人なんです。

もんの凄く面倒臭い人でもあります。(笑)

けど、扱い方を知れば(上から目線的言い方だけど)超能力を発揮する人なのです。

 

空気読めない人に空気読めって言ったってそりゃ~無理っしょ。ぼけー

というか、何年一緒に仕事してるのさ。

 

相手が空気読めないってこといい加減分かれよって思うし、相手が空気読んで欲しいって思ってることいい加減分かれよって思うし。

もうどっちもどっちゲロー

 

いざとなれば私も口は出せますヨ。

上司に直接言うことだって出来ますヨ。

けど、私が口を出すことじゃないです。

過保護過干渉の親じゃあるまいし。(笑)

 

自分で解決して欲しいものですネ。

Noと言える人になって欲しい。

 

ったく、どっかの誰かさんと一緒じゃん・・・。

ほんと親子だわぁ。笑い泣き

 

私は、2連休後の2連勤で本日お休みからの明日出勤。

溜まっているあれやこれや頑張ろう。

ファイトー!自分。

 

本日も訪問頂きありがとうございました。ニコニコ