Sakura...67 | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

 

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宝石赤宝石赤宝石赤

連休明け月曜日‥朝。

 

「おはようございます!」

 

「ああ・・おはよ

元気だなぁ・・・」

 

「元気ですっ!」

 

会社最寄り駅の改札を出ようとしたところで

別路線から出てきた雅紀と会った

 

「散々遊んで

疲れてちゃ次遊べないから

メリハリメリハリ。」

 

「ははははっ

そうだな」

 

宝石赤

 

業界全体が

なんとなく休みボケで

ゆるんだ感じが引き締まりつつある水曜日

 

相葉、松本他同じフロアの職員が

定時過ぎ次々退社していく夕方

 

とっくに退社した相葉から電話が来た

 

LINEじゃなく電話?

 

「ほい!櫻井。」

 

「・・・・・・・」

 

電話の向こうから

ざわざわと雑踏の音がする

 

「雅紀?どうした?」

 

「翔さん・・・・・?」

 

「うん?何?」

 

小さな声で話をしてくる雅紀・・

 

「駅に向かってるんだけど

なんか変・・」

 

「変?」

 

「誰かいるみたい」

 

「誰か?」

 

「後ついてくるっていうか・・・」

 

「松本は?一緒じゃないのか?」

 

「潤は本屋へ行くからって別れて・・」

 

「今どこだ?」

 

「駅前のセレクトショ・・・えっ?!」

 

そこで雅紀との会話が途切れた

 

「相葉?おい雅紀!」

 

俺は簡単に大野課長に経緯を説明し

外へ出た

 

セレクトショップ…だよな

 

連休前、

雅紀がチンピラに絡まれたこともあり

ざわざわとした胸騒ぎ・・

俺は駅まで走った

 

「くそっ…あちい・・・」

 

雅紀・・?どこだ・・・?

居たっ!

 

「相葉?!」

 

「櫻井さんっ!」

 

『へぇ…相葉さんって云うんだ』

 

相葉は俺の知らない誰かと道で話をしていた

 

「ああのね・・・櫻井さん・・」

 

『あっあんた。最後この人連れて帰った人でしょ?

どういう関係?』

 

「はぁ?」

一方的にまくしたてる謎男

 

『せっかくポリスマン呼んで助けてあげたのに』

 

そういう謎男に

 

「だから!お礼なら何度も言いましたよね?」

 

と雅紀が言い返す

 

≪雅紀の知り合いではない≫

そして

とても≪厄介なやつ≫

判断した俺は

 

「相葉!先方からクレームだ

社へ戻れ」

 

そう告げた

 

From・・・Sho

 

乙女のトキメキ  乙女のトキメキ  乙女のトキメキ

ふぶきです

夕べはまさかの寝落ち

 

書けてはいるのですが

編集ができませんでした笑い泣き

 

今宵も

お読みいただき

ありがとうございます照れ