清き一行 | みちしるべ

みちしるべ

人は生まれによって尊からず

その行いによって尊し

かけた情は水に流せ

受けた情は石に刻め

右は極楽 左は地獄

心ひとつが道しるべ

東日本大震災被災地の子どもたちへクリスマスプレゼントを!というこの活動へご賛同くださっているプロレスラー唯我さんへの清き一票を!

http://number.bunshun.jp/articles/-/827750

 

子どもたちに夢、希望、勇気を届ける、言行一致のプロレスラー唯我さんです。

 

せっかくなので、つぶやきます。

 

今週末、日本海にアメリカ原子力潜水艦が集結。

4/25北朝鮮の核実験をきっかけに有事の予感です。

 

これを防ぐには、北朝鮮の金氏の電話機のような髪型と彼の屈託のない笑顔をイメージして「かわいいね」とポジティブなエネルギーを送ることくらいしか打開策が浮かびません。

 

世界で3人に1人は戦時下

世界で戦う子ども兵は30万人

世界の1年間の自殺者は100万人

世界に2700万人いる奴隷の値段は1万円強

毎年、12万人の女性の人身売買で8700億円

 

シリア、イスラム国、アフガニスタン・イラク、イスラエル・パレスチナ、ウィグル自治区、スーダン、ソマリア、コンゴ、ベトナム、クェート、コソボ、ルワンダ、などなど世界で起きていた紛争。

 

尖閣諸島、竹島ときていよいよ日本。

世界中で起きていた紛争や人身売買・・・それで稼ぐ人たちがいて、無関心でいられなくなる現実が目前に迫ってきた。

 

日本は、自然災害によって命の儚さをいつも知ってきたはずだけど島国根性なのか「他への無関心」を指摘されることが多いんですよね。

 

戦後、世代も変わり「他人事」になった紛争や人身売買。

日本は平和になったからか、アイデンティティの凋落か、メディアの影響か、ただ無関心なのか、気づかない現実がたくさんあった。

 

テレビやネットや週刊誌では、、格差社会、デフレスパイラル、○○法案反対、著名人のスキャンダル、殺人、自殺などなど暗いったら暗い。

 

不安・不満を煽る言葉が渦巻いていて、自分のことを守ろう、損しまい、と低次元な物質的欲求(生存本能)にスイッチが入る。

 

これめちゃくちゃ重要なポイントだと思ってます。

 

もし、希望(いいな)、感謝(ありがとう)、夢(なりたい)、勇気(やってやる)を感じられる情報ばかりだったら、物質的欲求(生存本能)の上、精神的欲求にステージ(視野)があがるはず。

これに私たち大人はフォーカスしたい。

(テレビ・週刊誌など垂れ流される情報に飲み込まれることなく、ポジティブな情報と環境に身を置くこと、手遅れ感ありますが)

 

(マズローの欲求段階説)

たとえば

世界の中の日本は、平和な国ランキングで日本は8位、アジアNO.1!

・蛇口をひねれば安全な水が飲める。

・医療、労働者、育児、等々の手厚い社会保障がある。

・先進諸国に比べれば税金はまだまだ低い。

日本人は勤勉で気立てが良く、高いモラルを持っていて、礼儀正しくて正直であるという世界の評価。

・世界一の美食都市は東京、本家フランスをしのぐ高評価

・日本のおじさん店員のラッピング技術が「スゴすぎる」と海外で絶賛の嵐

・日本製ランドセル、外国人観光客に人気 “大人のファッション”にも

海外から見た日本の高評価!世界に誇れる日本魂!より一部抜粋)

 

ASEAN諸国の日本に対する意識調査
最も信頼できる国(日本33%アメリカ16%英国6%)

・アジア10 ヶ国の親日度調査

韓国・中国を除く全ての国は、85%以上が日本を「大好き」ないし「好き」と回答。中国でも過半数以上が「大好き」「好き」という結果。

日本人は知らない?親日国まとめより一部抜粋)

 

などなど、「客観的事実」をよく見つめ、日本人であることへの誇りを持てることが、精神的なステージをあげる第一歩である気がしてならないのです。

 

テレビや週刊誌を見ていると(日本は終わっているかも)と思わされるけど、客観的な世界の評価は正しい思う。

 

実は日本にいる私たちは、もっとも客観的に日本という国を見ていない、いわゆる戦後の自虐史観に思考停止している気がしてなりません。

 

それに輪をかけて、ネット社会の影響をモロに受けた今の若者に、疑心暗鬼な人が多いのに驚かされます。

(どうせあんたも・・・)というようになかなか人を信じません。

 

若者がそうなるのは、自分のことばかりを考え、大切な何かを置いてきた大人の責任ではなかろうか、ということで。

 

百聞は一見に如かず、百見は一行に如かず。

 

政治家の清き一票も大事だけど、私たちひとりひとりの清き一言、清き一行を大切にしていきたい、唯我さんのお陰様で決意新たにできました。

 

ありがとうございます。