火傷に、蒸しタオル | 『自分と家族の健康は、自前で築く』整体カウンセラーのブログ

前回の記事の続きです。

 

長いので、別稿にしました。

 

 

甲野さんが、「火傷をしたら、熱湯に浸しなさい」と書いていました。

 

 

 

整体の場合は、

「蒸しタオルをしてください」と言います。

火傷したばかりだと痛いので、

火傷 の痛みが収まった 見計らって、行うことを推奨しています。

 

「人体は温めれば、何でも良い!」

と言う乱暴な事は言いませんし、ウソですが、

熱中症の時などは、温めるとダメになりますが、

適切に蒸しタオルを使っていく事は、とても有効です。 

 

打撲や打ち身、筋肉疲労、筋肉疲労の時も、蒸しタオルです。

蒸しタオルという方法は、日本の整体で出てきたものであり、漢方にもないので、

日本の伝統として、引き継いで行っても良いのではないかと、私は思います。 

別にナショナルにこだわる必要ないですが。 

せっかく現代の日本に生まれたので、知っておいた方が良いでしょうね。

 

私も今古傷が出ている時期なのですが、蒸しタオルを当てると楽になります。

 

 

 

9割以上の不調には、蒸しタオルは有効です。

蒸しタオルは気持ちの良い処を、気持ちの良い範囲で、

気持ちの良い回数(3〜5回)行って頂けると大変有効です。

 

次の世代に渡したい知恵の1つです。

せめてこれだけでも、お願いします。

 

 

 

(感謝)
    
   
セルフ整体道場・新宿天心會   吉田直樹 拝
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