はいどうもサランです(・ω・)ノ
東京はもう30℃を越え、まあ暑いです💦
学校に行くだけでも汗だくで帰りたくなります(笑)
今回は英文法です!
英文法
英語の勉強のスタートは、やはりここからです。
英語のルールを知らなければなりません。
もちろん理論上は英単語が一番の基礎ではありますが、現実問題として、単語だけ進めるのではいつまで経っても点数になりませんし、中学校卒業時点で知っている単語で結構なことを学べるのが英文法です。
【参考書】
辞書型
『Ever Green』は『Forest』の後継本らしいです。
どれか1冊は手元に置いておきたいなぁというところです。
学校から配布されるのであればそれで大丈夫です。
電子辞書には『ロイヤル』が入っているものもあるので、それで済ませてもいい気がします。
講義型
『渡辺の基礎から受験までとことんわかる英文法』(東進ブックス)
オーソドックスな解説(学校で習うのと同じような解説)なのは東進の4冊と『英文法俱楽部』あたりでしょうか。
『英文法・語法の特別講義』は関正生先生が書いた、学校英文法とは違う視点での解説なので、個人的には一度オーソドックスなもので学んだあとに頭の中を整理する用に使えばいいと思います。
【問題集】
一問一答型
中間型
『仲本の英文法倶楽部』(代々木ライブラリー)
一問一答型は賛否両論ありますが、一応1冊持っておくぶんにはいいんじゃないでしょうか。
実際にやるかどうかは置いとくにしても。
中間型は、問題形式としては一問一答型のような4択や穴埋めのものが多いのですが、解説が予備校の講義みたく詳しくなっています。
『富田の入試英文法』は、文法の基本的なルールをどう使って文法問題を解決していくかについて詳しい解説がついています。暗記でなく、理詰めで解答を決める思考回路はまさに問題の「解決」と言いたくなります。
『英文法倶楽部』は、問題集としても使えますし、文法を学ぶ最初の参考書にもなり得ます。個人的には、学校で英文法を習ったあとの復習兼演習がいいと思いますが。
【勉強法】
学校英文法のようなオーソドックスな英文法でさっさとインプットを済ませちゃうのがいいと思います。
その後に、『NextStage』のような一問一答型で知識の確認・暗記を進めたり、『富田の入試英文法』でルールを実際の問題でどう活用するかを学んだり、『英文法・語法の特別講義』で丸暗記で済ませていた部分を整理したり、という段階に進むのが一番現実的で実践的かなと思っています。
最後は、自分の志望校に合わせて、出題形式別問題集やランダム問題集を使えばよいでしょう。
僕の考える全体像に関しては以上の通りです。
まずは、講義型参考書でインプットしましょう!
辞書型は網羅性の点で理想ではあるんですが、やはり初学者には勉強しにくいでしょう。
まずはとっつきやすいのがベストです。
講義型の進め方としては、まず全体像の把握のためにざっくり1周。
参考書自体は2~3周もすれば十分でしょう。
高1生の場合、学校の授業も復習の役割を果たしてくれますし、理論のインプットとしてはそれで大丈夫だと思います。
ここで何か問題集を並行する必要はありません。
さっさとざくっと進めましょう。
一問一答型の問題集は学校から配られるのであればそれを使えばよいと思います。
最初に使うものとして『桐原1000』はちょっとオススメできないかな…。
『桐原1000』は他の一問一答型を一冊仕上げてから手を出しましょう。
英文法の勉強法に関しては様々な主張があります。
特にネクステ等の一問一答的な英文法の問題集に対しては、ネクステを神とまでいう人もいれば、ネクステを地獄に落ちろとまでいう人もいます。
まあ…いろいろ見るなり、信頼できる先生に意見を聞くなり、自分でどう扱うかを決めてください。
僕の学校の通りに進めた人は、授業→一問一答型、という流れになっていましたが、個人的なオススメは講義型の次に『富田の入試英文法』か『英文法・語法の特別講義』という流れです。
頭の使い方を学ぶか、頭の中を整理するのも必要でしょうから。
その後に普通の問題集を使うのでも高3までなら間に合うような気がします。
ルールを授業で見聞きする→丸暗記→単純な問題演習で忘れないようにする
という学校の言いなりな流れはあまり好きじゃないですね。
それで受かっている人もいるのでバカにはできませんが。