はいどうもサランです(・ω・)ノ
昨日は母校の秋田高校の生徒さんたちに企画をしてきました!(東進の今井先生の母校でもあります)
もう高校1年生ともなると歳が離れすぎててビビりますね…
やっと夏休みに入ったと思ったのに、まだ授業があります…(´Д` )
そろそろこのシリーズも〆ないと…
英文解釈
英文解釈は一文一文を正確に読めるようになろうという段階です。
自分で英文にSVOCを振れるようにならなければならないのですが、要はそれを体系的に練習して身に着けていこうというものです。
僕の学校ではこの段階がなかったんですよね。
おかげでどうなったかというと、長文読解ができないのにネクステをやるとか、そもそも正確な和訳の訓練不足で読解に支障が出てるとか…。
僕のブログを見たみなさんはこの段階を意識してやりましょうね!
【参考書】
『TopGrade難関大突破英文読解問題精選』(Gakken)
【問題集】
『英文和訳演習』(駿台文庫)
『新こだわって国公立二次対策問題集英語(2)』(河合出版)
【勉強法・ルート】
まずは、文法の講義型の参考書を1冊終えましょう。
文法を一通り学び、学んだ文法をもとに実際に英文を読んでいくのがこの段階ですから、文法の学習もなしに手を出してはいけません。
英文に対して正確にSVOCMをつけられるようにすることが目的です。
できれば英文をコピーして直接書き込むようにしましょう。
本番SVOCMを書き込んでる暇なんてないんだからそんな必要ないという人もいますが、それは正確にSVOCMを振れるようになってからの話なので、まずは書き込みましょう。
個人的には、スタンダードレベルまでこなせば、一文〜短文の読解で困ることはないと思ってます。
ハイレベルは、最難関大を受験する人の演習用だったり、間違いやすいところ難しいと感じやすいところを押さえる用だったりという用途が考えられます。
志望校によってはハイレベルはいらない人もいるでしょう。(難関大以上の人はやるべきかな)
Basic
『英文読解入門基本はここだ!』(代々木ライブラリー)
『英文読解スマートリーディング』(アルク)
Basic〜Standard
『英文解釈のいちばん大事なところ』(旺文社)
『英文読解の原則125』(駿台文庫)
『西きょうじ図解英文読解講義の実況中継』(語学春秋社)
Standard〜High−level
『構文把握のプラチカ』(河合出版)
『TopGrade難関大突破英文読解問題精選』(学研)
High-level
『英文読解の透視図』(研究社)
『最難関大への英文解釈』(桐原書店)
『ポレポレ英文読解プロセス50』(代々木ライブラリー)
『ライジング英文解釈』(桐原書店)
レベル別シリーズもの
『ヴィジュアル英文解釈』(駿台文庫)
『英文解釈教室』(研究社)
『英文解釈熟考』(旺文社)
『英文解釈の技術』(桐原書店)
『富田の英文読解100の原則』(大和書房)
『ビジュアル英文読解』(代々木ライブラリー)
『Rise構文解釈』(Z会出版)
ルートとしてはいろいろ考えられます。
まず同じ先生の著書でシリーズになっているもの、そもそもシリーズを意図して書かれているものがそれぞれありますが、それは自明なところがあるので個人的なオススメルートを紹介します。
Basic
『基本はここだ!』
or『英文解釈の技術入門70』
↓
Standard
『英文解釈の技術基礎100』
or『TopGrade難関大突破英文読解問題精選』
↓
High-level
『ポレポレ英文読解プロセス50』
or『英文読解の透視図』
僕のオススメはこんな感じです。
英文解釈の最後の参考書は『ポレポレ』か『透視図』を考えています。どちらか選べないくらいオススメできる2冊です。