LAの聖者達(5) | 鋼音°

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【テスト運転】アメブロの諸機能忘れました(*_*;

13曲目が終わり、ステージの光が消え会場に流れてきたのは カール・オルフのカンタータ「カルミナ・ブラーナ」の冒頭「おお、運命の女神よ」

オジー・オズボーンのLIVEのOPでお馴染みのあの曲です。

「オジー!」と叫びそうになるのをひたすら我慢ww

自分の脳内がこの後に I Don't Know もしくは Bark at The Moon が始まることを期待しているのがわかりましたw 条件反射おそるべしw

これがいきなりアップテンポのダンサブルな曲に変わりました。

例の The Cruecifly のレールにも蛍光色の明かりが灯って、いよいよトミーのドラムソロのスタート!

まずは連続写真風に。低クオリティですが。 

...動画撮影すればよかった(>_<)















メインステージ上空からスタートしてアリーナ中央の小ステージの真上まで360度の回転をしつつゆっくりと進んで行きました。

メインステージではドラムセット周辺のスモークがきつくて、トミーの表情がほとんど見られなかったんですが、ここへ来てようやくその表情を見ることが出来ました。


途中で何度か静止して「コンニチワ、Tokyo!」などとMCを入れつつも、その間ずっとBGMに合わせてドラムを叩き続けています。

使われたBGMは今時のダンスミュージック系の数々? 

あの手の音楽にはかなり疎いのでどう表現したらいいかわかりません。かろうじて「この曲はプロディジーかな?」と思ったくらいで(;^_^A

日本へのサービスか「Tokyo!」と叫んだ部分ではゴジラ映画のBGMが少し流れました。


これを目の前で観た感想は、「なんかよくわからないけれどすごい!」ww

人間、本当に凄いものに出会うとそんな感想しか出てこないのでは?

正直、ドラムソロってLIVEのあくまで一部、しかもそもそもは他のメンバーの休憩の場繋ぎですよね?

まさに Crazy!(あたまおかしい)www

冷静に考えたら、遊園地並みの大掛かりなセットまで組んで何やってんだろう?って思いますが、もうここまでしてくれたら尊敬するしかありませんww

小ステージ上空まで来ると今度はバックしてメインステージに帰って行きました。

実はただレールの上を移動するだけだと思っていたんですよね。360度回転しながら進むとはw


↓過去30年間のトミードラムソロの動画をまとめたページもあるのでよかったらどうぞ。

http://ultimateclassicrock.com/tommy-lee-drum-solo-videos/


続いてミックのギターソロタイム。

最近のギタリストのソロタイムは、それだけでも小曲として成立するような予め構築されたフレーズを技巧的に弾くことも多いですよね。しかしミックのギターソロは70年代~80年代初期のギタリストのようなノイジーで破壊的な部分があります。

正直、そんなに頑張らずに休んでくれていいから! 楽曲のほうで頑張ってくれればいいから!と思いました。



これはソロタイムの写真ではありませんが。つい寄りかかってしまったんでしょうね。



腹が減ったのでちょっと何か食べて来ますw

次はアンコールまで一気に行きます。

しばしお待ちを!

では次の(6)で。